資源の奪い合いから食料の奪いになっていくのかな・・・ | マルハビ日記

マルハビ日記

マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

宮古島のホテルの朝です。ホテルに備え付けのコーヒーがなく、散歩をしながら、ファミリーマートさまにコーヒーを購入しにいく。非常に便利な世の中になったと思いながら。

 

小生のいろいろな開発の基本にあるものがある。そしていまでも時間があると見てしまうのが、機動戦士ガンダムである。旧暦(西暦)の末期、人類は増えすぎた人口による食糧需給の逼迫や、国境をまたいだ深刻な越境環境汚染などによって、国家間の紛争が頻発し、文明の崩壊すら招きかねない、深刻な事態に直面していた。これを解決するために考えれらたのが宇宙移民であり、ここから物語が始める。

 

この物語のモデルは、宇宙開発先駆者の一人、ジェラルド・K・オニールの計画が元になっている。太陽光エネルギーで宇宙で生活できるのである。この物語をみて、絶対にこんな開発してみたいと思ったのが最初であるのだが、何故か家電メーカーに入ってしまった(笑)

 

国家的なインフラとか重電にいけなかったが正解かもしれない(汗)。それから時代は流れて、何故かインフラに近いところに仕事ができるようになって来ている。思っていればなんとかなるものである。また宇宙移民は街づくりとも良く似ていて、このような街とかインフラ関係の仕事につけるとは思っていなかったが本当に偶然と思いながら。やりたい仕事ができる面白さなのだと思っています。

 

この宇宙移民のモデルはアメリカ大陸であるというのは誰が見ても良くわかる。移民の最初は実はアメリカ大陸なのである。これアホみたいな話というかガンダムで例えると地球連邦というのは、英国である。そしてサイド3とかサイド7などというのがアメリカ大陸だと考えればいい。貧しいコロニーから豊かなコロニーなのである。

 

実際ガンダムだと、サイド3は、早く作るために密閉式のコロニーで、住むには少し窮屈な感じである。開放式は、ガンダムで見る。1/6づつ、鏡みたいな太陽光と大地がつながる標準的なモデルでもある。

 

この豊かさとは単純で住み心地と仕事なのである。南米は、実際住み心地は悪い。そして住み心地が悪いとやはり仕事は少ないのである。人口が増えるのは、住み心地が悪いと、人は種の保存から多産になってしまうのであろう。そして住み心地の悪い場所から人は流れるのである。

 

宇宙世紀では、地下資源などの材料は、隕石や惑星から宇宙で調達するようになっている。この調達はソロモンとかルナ2という惑星ということである。資源の奪い合いはないように思えるのだが、よくよく見ると地球連邦が搾取するのである。宇宙移民たちは虐げられているのである。

 

資源とかエネルギーが事足りても人は、実は争うという内容である。これは富の再分配とかいろいろな問題でもあるということである。こんな話になってくると少し哲学的になるのだが、私はこの頃ガンダムを哲学的に再度みてしまうのである。これがたぶんガンダムの面白いところではないだろうか。

 

実際アメリカ大陸もガンダムで取り合うものは実は、食料なのである。コロニーで作られたいいものは先に地球に出荷されるとなっていた。現在のアメリカ大陸でも移民が発生している理由は、一握りの豊かな土地と食料なのである。中学とかに歴史でならったプランテーションが今も行われているのである。

 

この一部の特権のために連邦軍が駐留して安定化させるのも同じ考えである。不思議な内容でもある。こんなアホな話をすると馬鹿にされるのだが、・・・・

少し原点であるガンダムを考えています。エネルギーと資源が解決しても人は食料を奪い合うのだと思いながら・・・

 

 

 

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