東京のマンションの朝です。昨日はある人のお店にご訪問。知り合いの旦那さんがやっているお店である。平日で東京にいるときは、毎日のように前を通るので非常に不思議ではある。好青年がやっていて非常にいい感じではあった。
こちらは、どうもいろいろな都市伝説が出ているのだが・・・・レオパレス21の問題である。いろいろな人がいろいろな指摘をしているのだが、レオパレスの供給戸数は50万戸を供給している。1戸あたり1.5人と想定しても70万人が暮らすのである。ある意味、政令指定都市程度の人口である。
今回の偽装?違反?の棟数は1300棟であり、全体の管理頭数は14000棟程度なので、10%が違反物件であるという精度である。素晴らしい状態である。施工不良となっているのだが、この%からするとハッキリ言って経営的な信用はまったくないので、たぶんレオパレス21は倒産することは明確である。しかしこの残りは入居率などから考えると実は非常にいい投資物件となる。
そんな調整の電話を昨日もしてくるある人がいるには、驚きでもある。世の中とは怖いものである。実際違反でない物件でセキュリティがいい物件でネット完備なものは入居率もよく、問題はない。しかしそれを見分けるには、ある程度、内部データがいるので・・・・って話すと手に入らないと返してくる。ほとんど鬼である。
実は10000棟程度が今回のトラブルで宙に浮くのである。なんとかという気持ちも良くわかる。