冬のためにバラを剪定しました。
木の幹がものすごいことになっていて、
たった一年で大木のようになり
それを切り刻むのに大変だったんです。
古い革の手袋をしていたんですが
時々それをも突き破ってブッスリと刺さります
すごく痛いし
引っかかってやりにくいんです
呆然としながら、思いました。
この棘はなんのためにあるんだ?
だってバラの大敵といえば
虫か病気でしょう。
でも虫にも病気にも、棘なんか何の意味も成さないんですから。
じゃあなんのために?
って思いませんか。
調べてみたらなんと、
隣の草木などに引っかかって、自分が倒れずに生育するためと書かれていたんです。
昨日の記事で
人の念をもらった話を書きましたが
それを受けて私は、これからはそういう念を防御する方法を身につけないといけないな、と思ったんです。
でもね、バラの棘は防御ではなく、
助けてもらうためにあったわけです。
バラの棘に
助け合える人、一緒に成長できる人を増やす方にエネルギーを注いでね
と言われた気がしました。
今回は以上です
お読みいただきありがとうございました。