同じテーマで “まったく別バージョン” のショートコント をお届けします。

前回とは展開もボケもぜんぜん違う、新作です!✨

【登場人物】

  • マイ:節約を宣言した5分後に破りがちなOL
  • シンジ:同僚。現実主義者
  • 謎の呼び込みマン:タイミングの悪魔

【場面:帰り道。マイが胸に手を当てて宣言する。】

マイ(キリッと)

「今日から食費を半分にする!

 外食もしない!コンビニ寄らない!甘いもの買わない!私、生まれ変わる!!」

シンジ(淡々)

「はいはい。今回で何回目の生まれ変わり?」

マイ(即答)

「17回目!」

シンジ

「前世の自分、多すぎるだろ。」

【その瞬間】

風が吹いて、街に香る“豚骨ラーメン”の香り。

マイ(ビクッ)

「……え?何この香り……?

 え?ラーメンの妖精いる……?」

シンジ

「ただの店。」

【看板の誘いが容赦ない】

  • ラーメン→750円!味玉無料!
  • 焼き鳥→1本90円!
  • 海鮮丼→当店比でマシマシ!
  • スイーツ→本日だけ“罪ほぼゼロケーキ”!

マイ(倒れそう)

「罪ほぼゼロケーキ……!?

 そんな最強ワード使っていいの……?」

シンジ

「完全に罠だよ。」

【謎の呼び込みマンが登場】

呼び込みマン(満面の笑み)

「お姉さん!今日だけ!

 “ご飯大盛り無料+追加でキャベツも無料!”」

マイ(震える)

「キャベツまで!?なんで私が節約した日に限って……キャベツまで無料なの!?」

シンジ(淡々)

「キャベツで揺らぐんだ……。」

【マイ、必死に耐える】

マイ

「これは神の試練……私は今日、パンとスープで乗り切る……!」

シンジ

「お、いいじゃん。その方向でー」

――そこに“高級パンの限定セット500円”の看板。

マイ(崩壊)

「無理ィイイイ!!! 普段なら1000円のパンが500円だよ!? これは……買うのが節約では!?」

シンジ

「違うよ。」

【結局】

マイ、袋いっぱいの食べ物を抱えて帰宅。

シンジ

「あれ?節約は?」

マイ(力なく)

「……今日は…… “節約のための下調べ”をした日……」

シンジ

「買ってる時点で調べてない!!!!」

【ラスト】

マイ(胸を張る)

「でも見て!一番高いデザートは買ってない!ほら、節約!」

シンジ

「いや、他の買い物で帳消しどころか赤字。」

マイ(どや顔)

「節約は……“気持ち”が大事でしょ?」

シンジ

「いや“金額”なんよ節約は!!」



いかがでしたか?笑っていただけましたか?

“節約を決意した日に限って誘惑が増える”のは、

もう現象ではなく “宇宙の法則” ですよね(笑)

人間は弱い。でもそれが愛おしい。

そんな“やらかし可愛い節約の夜”を笑って楽しんでいただけたら嬉しいです。