【登場人物】

  • リサ:節約を今日から始めると“毎回”宣言するタイプ
  • ケンジ:同僚。誘惑に弱いリサを毎回見ている
  • 店の呼び込み:タイミングが神がかり的に良すぎる人

【場面:仕事帰りのオフィス街。】

リサ(決意の顔)

「今日から食費を抑える!

 お弁当作る!自炊する!無駄遣いしない!」

ケンジ(苦笑)

「またその宣言聞いた気がするけど……?」

リサ(胸を張る)

「今回は本気!今日から新しい私!」

【その瞬間——】

通りに漂う 焼肉のにおい がフワァ……。

リサ(目が揺らぐ)

「……う、うわ……ちょ……え……に、においが……」

ケンジ

「開始10秒で揺らいでる!」

【さらに誘惑が】

道端に「唐揚げフェア本日限定」「餃子半額」「スイーツ新発売」の旗が乱立。

リサ(心の声)

(食費節約したい時に限って……!なんで……!?普段こんな店あった……?)

ケンジ(冷静)

「毎朝通ってる道だよ。」

リサ

「見ないふりしてただけだ……!」

【そこへ店員の呼び込みが襲ってくる】

呼び込み(満面の笑み)

「お姉さん!今日だけ“焼肉定食100円引き”ですよ!」

リサ(ぐらつきながら)

「100円……ッ!?」

ケンジ

「落ち着け!節約の誓いはどこへ!?」

【リサ、必死に耐える】

リサ

「私は……今日から……家でごはん……!

 もう絶対……寄り道……しな……」

目の前で“期間限定パフェ”の看板が開く。

看板の写真:苺がモリモリ

リサ(崩れ落ちる)

「無理……誘惑の暴力がすごい……!」

【ケンジ、優しく肩を叩く】

ケンジ

「じゃあせめて“安い店”だけ選ぼう?」

リサ

「そうする……節約は……明日から始める……」

ケンジ(ため息)

「出た。“明日から本気出す”……」

【結末】

結局2人は焼肉屋へ。

リサ(幸せいっぱい)

「ほらケンジ!見て!節約できた!」

ケンジ

「どこが?」

リサ(誇らしげに)

「だって……

 “高いコース”じゃなくて“普通のコース”にしたもん!」

ケンジ

「節約の基準がバグってるううう!!!」



いかがでしたか?笑っていただけましたか?

食費節約って、“今日こそ!” と決めた日に限って、

なぜか街中がご馳走をアピールしてきますよね(笑)

人間の意志力より、焼肉のにおいの方が圧倒的に強い。

そんな“あるあるの敗北”を、少しでも笑いにできたら嬉しいです。