家で運動するなら何から始めれば② | 明石市 大久保町 まる福整骨院 院長ブログ

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JR大久保駅北口から徒歩12分のまる福整骨院。元フィギュアスケート国体選手の院長はケガで辛い思いをしたから、特に子供には自宅で出来るケガ予防体操やストレッチ、筋トレも指導します。あなたとあなたの大切な家族が、元気な笑顔で毎日を過ごせるように全力で応援します!



腕立て伏せをやりましょう


こんにちは!

腕立て伏せが1回も出来ない人が意外と多くて驚いてる、明石市大久保町のまる福整骨院、院長まる福です。


家で運動するのに何をすれば?の2回目です。

1回目はこちら


家でやる運動というと腹筋背筋が思いつくところですが、正直必要ないです。

というのもスクワットである程度鍛えられるから。

なので次は上半身ということで、腕立て伏せです。


ところで。

最近の子どもは転んだときに手が出ないから、そのまま顔をケガするって聞いたことないですか?

実際、患者さんの子どもや通院してる子どもでも、あごやおでこを打ったり、歯を折ったり鼻血を出したりしてる子もいます。


これの原因はまた別の機会に書きますが、咄嗟のときに手が出るか出ないかは大ケガを防ぐためにも凄く大切なことです。


大人の場合も同じで、転んで手が出ないことで大きなケガになることがあります。

手首や鎖骨の骨折なんか、よく聞く話です。


そこで腕立て伏せです。

自分の体をしっかりと支えて上げ下げすることで、もしものケガを防ぐことになります。

支えられないと、手は出たけどそのまま顔を打ったりするからね。


目標は5回だけど、最初は1回からでも大丈夫。

もし1回も出来ないなら、膝をついてやってみましょう。

それでも無理なら、イスや机に手をついて腕立て伏せの動きをします。

…いよいよのときは壁に手をついて腕立て伏せでも笑


「手をつく」という感覚を感じるだけでもやらないよりはマシだからね。


ぜひ試してみてください。