『BMWだけどATF圧送交換できる～？』
と、お問い合わせ。
ブログには書いていないんですが、以前GC34 ニッサン ローレル のATF圧送交換を施工させていただいたオーナー様より。
最近新たに購入されたとの事で、施工のご依頼。
誠にありがとうございます！
もちろんお任せください。
バッチリ施工させていただきます
ピカピカに磨き上げられたボディ。
美しい
コンタミチェックも極めて優秀。
まったく問題なし。
からのドレンアウト。
この車両は鉄オイルパンのタイプ。
オイルパンを外したらバルブボディがまる見え。
鉄オイルパンはストレーナーだけの交換ができます。
バルブボディも外します。
外したバルブボディ。
バルブボディ上部についているオイルシールたち、後々の油圧リーク防止の為に交換しておきます。
バルブボディの中に溜まっているATFを出来るだけ排出して準備完了。
規定トルクでカチッと締め付けたらOK
コネクタースリーブも忘れずに交換。
外したオイルパンとストレーナー。
鉄粉まみれのマグネットはキレイにして組み付けます
すっきりさっぱりになったオイルパンと新品ストレーナー。
これから頑張っていただきます。
まずはストレーナの取付。
グイっとはめ込むだけ。
オイルパンは規定トルクでキッチリと。
ATFクーラーのパイプを外し、専用アタッチメントをATに取付。
これで下準備完了。
さあ、開始！
写真が暗くスミマセン
初期補充をしただけの状態。
そこまで悪い状態ではないのですが、ここからキッチリ仕上げていきましょう！
まずは廃油の回収から始まります。
そして、一定量回収したら新油の補充が開始。
だんだんとキレイになっていき・・・
もうちょっと。
できあがり！
ばっちりなスケ感に満足
良い仕上がり
色味の違いは安心、性能の違いです！
今回使用させていただいたＡＴＦはこちら。
PETRONAS Multi ATF700 & SOD-1plus の高性能スムーズ安心コンビ
デフオイルも交換。
この車両はドレンボルトがないので、吸い上げてからの補充になります。
オーバーフローしたところでOK。
規定トルクで締め付けます。
いつものコンビ。
Royal Purple Max Gear & SOD-1 Plus
最後にエンジンオイル交換。
オイルフィルターと共に。
エンジンオイルはPETRONAS SYNTIUM 5000 XS。
こちらにもSOD-1plus添加でバッチリ
最後にコチラのフォルト。
入庫時の車両診断時にはすでにストアされておりましたが、普通に消去しようとしても消えてくれませんでしたが、CANの学習リセットで無事消去。
これで、気持ちよく納車できます
納車後オーナー様より
「こんなに変わると思わなかった！！」
と嬉しいご報告。
喜んでいただけてなによりです
この度はご用命いただき誠にありがとうございました～
またのご利用、心よりお待ちしております
おわり
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