「つけナポリタン」の次は「つけ焼きそば」 | マルフジノート

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SALVE!(ようこそ)

 また徳山の現場に行った。

現場の検査が終わってその後、次の現場がある下関へ移動

下関駅に行くのにスマホで乗り換え案内検索すると、新下関から在来線か?と思ったら、

のぞみで九州、小倉まで行って在来線で下関駅に行くほうが早かった。

 

(下関駅:柱、屋根のフレームがレールでできている)

(下関駅:柱、屋根のジョイントはリベット打ち、エフェル塔に同じ)

 

着いた下関駅ってホームの建屋はさすが鉄道屋!レール(建築用語でIビーム)で作られてカッコいい!

 

(下関はスポーツタイプのチャリ借りれる。このチャリめっちゃ軽い!)

 

 ちょうど昼頃に下関着いたのでレンタル自転車(スポーツタイプでなんと1日600円!)借りて、兼ねてから目をつけてた店に行く!「もり山食堂」ここの「つけ焼きそば」なるものを食べたかった!食堂って名だけどお好み焼き屋さんである。

 

 

因みに先週は富士市「つけナポリタン」最近つけなんちゃらにハマっているわけでもないけどたまたま食べてみたいものが通常は汁なしのメニューだった。

 

 

麺類皆兄弟!偶然だけど面白い。

 

店に入ると優しそうなお母さんとこちらも優しそうな息子さんなのかお兄さんが焼き係で鉄板前で調理されていた。

 

お店は狭い、たまたま4人掛けのテーブルに座れたけど、先に入っていた地元の常連さんは鉄板前の3人掛け?カウンターに1人、壁際の3人掛け?カウンターに1人これでちょうど良いぐらいの空間だった。

店内はそれだけだけどテイクアウトで車で待っているお客さんもいて忙しそうだった。

 

お目当ての「つけ焼きそば」を注文したけど忙しそうですぐに出て来ないと思い、お母さんに鍋にある「おでん」も頼んで先に出してもらった。それで鍋のあるカウンターに行ったら横のテーブルにダイヤル式の黒電話が・・・懐かしい久々に見た!

もうこれだけで昭和の人間の心掴まれてしまった(笑)

 

(もり山食堂のおでん)

 

常連さんは一人が豚モダン(豚玉のそばのせ)、もう一人は豚玉、テクアウトは焼きそばと、おにぎり(おにぎりもあるのか!と嬉しくなった)とおでん頼んでた。

 

おでんをつまみながら待ってようやくつけ焼きそばが登場!

お兄さんの調理見ていたが焼きそばを焼いて、器に焼きそばそしてスープを入れてた。

ほんまに焼きそばなんやと感心する。

(もり山食堂のつけ焼きそば)

 

焼きそばはいたってノーマル具材も豚肉、ちくわ、キャベツにもやし、ネギである。

そこにスープが入れられ天かすがのる。

 

ソースの良い香りが漂っている。

食べるとこれ美味しい!!

スープにソース味が融合されてソース好きなので初めてだけど好きな味!

 

少しここで頭に浮かんだのがこれ、富士宮焼きそばにスープ(鶏ガラ)入れたらもっと美味しいと思った。だって肉カス削り粉こしのある麺やから「つけ焼きそば」の世界が広がりそう。

今度富士宮行った時買ってきてつけ焼きそば作ってみたい!!(仕事がここまで研究熱心なら尚良いけど・・・)

 

富士宮焼きそば↓

 

 お腹満たして大変満足!店を出た。

そこから2キロ程の距離にある唐戸にある市役所で打合せ、ここまでは良かった。

ところが駅前のレンタサイクルのおじさん下関はアップダウンないので自転車で移動しやすい云々と聞いていたのに騙された!!!現場のある武久町まで山越えの4Kmはめっちゃハードやった(・・・泣/身体には良いけど)

 

武久町から下関駅に向かう帰り道に「高杉晋作終焉の地まで80m」の文字が!

おぉ~あの時世の句「おもしろき、こともない世を、おもしろく」あの愛人宅なのかと、司馬遼太郎「世に住む日々」1シーンが頭に浮かんですぐ向かった。

 

(高杉晋作終焉の地、因みに樹木寄贈は高杉氏の名もある、末裔の方か?)

 

街中のマンションがある一角にひっそりその地はあった。

思わずその碑に合唱、手を合わせながら上記の句を暗唱した。

 

因みにうちの事務所のモットーは上記の句をもじって「おもしろき、こともないをおもしろく」である。

 

自転車なので予定調和がなく変更できて楽しい。

駅に戻るが、自転車返却時間までまだあったのでもう一度唐戸へ

(関門大橋と向かえの北九州)

(名人ちぬ釣ってた!)

唐戸市場をブラブラ、海辺では関門海峡に関門大橋、釣りをしてたおばちゃんがチヌを釣ってその名人に擦れるタナ、餌屋も教えてもらった!

(新旧良い建物あり)

(秋田商会ビル、洋風の建物の屋上に上に入母屋屋根の鯱鉾がのる和風建築と庭があるカオスが凄い!!)

 

また新旧良い建物も多いし、次回は決闘の聖地巌流島にも行ってみたい!

 

(決闘の聖地、そういえば猪木さんもここで試合したことが・・・)