Windows Updateで未だにエラーを出し続けている
「KB5034441」
たしか、マイクロソフトは後のUpdateで修正を出すとなってたはずですが、その情報も消され、いつの間にか「解決済み」となっているようです
でもエラーは出ます
何回もエラー出てるんでダブってますが
どうやら、修正出すのを諦めたみたいですね・・・
マジかって感じですが
以前、「KB5034441」について、
とりあえず放置で良い!と紹介してましたが、マイクロソフトが諦めてしまったので自分でどうにかするしかない
ですが、
パーティションを変更するのは正直面倒くさい
さらに言うと、失敗したときのリスクがデカい
オマケにマイPCはBitLockerに対応してない
(このエラーで対応したお客さんPCの中にもBitLocker対応PCは無い)
ならば更新だけ止めれば良い
ということで回避方法を紹介しておきます。
(BitLocker対応のPCでエラー出してる方はパーティションを変更する方向で対応情報を探した方が良いと思います)
○ まずは、ザックリ「KB5034441」について
KB5034441はBitLockerに関するセキュリティのアップデートなんですが、回復パーティションの容量が足りないのでインストールできないっていうのがエラーの原因。
詳しくは以前の記事を参考にしてください。
↓
BitLockerはPCのドライブを暗号化するWindows搭載の機能です。
こちらも詳しくは以前の記事を参考にしてください。
↓
で、
BitLockerに関するアップデートなので、そもそもBitLockerに対応してないPCには関係ない。
なので、ツールを使って更新自体を止めてしまいます
○ 使うツールは「Show or hide updates」
マイクロソフト公式のツールでWindowsUpdateで一時的にインストールされないようにするツールです。
「Show or hide updates ダウンロード」とかで検索して公式サイトからダウンロード。
検索して公式からダウンロードすれば良いんですが、Chromeだと公式のリンクが反応してなかったのでダウンロードリンクも貼っておきます。
(Firefoxは問題なかったよ)
Show or hide updates ツールのダウンロード
↓
○ 操作方法
基本的には一本道です。
こんなツールがダウンロードされるので
起動 → 次へ
しばらく読み込んで
英語で表記されてますが
「Hide updates」をクリック
KB5034441のアップデートが表示されるので、チェックを入れて次へ
(タイミング次第で他のアップデートが表示されるので間違わないように)
少し待つ
完了報告が表示されます
これで作業終了
一応、Windows Updateで再試行してみると
最新の状態表示になったので問題なさそうです
とりあえずマイPCは全てこの方法で回避しています。
BitLocker非対応のPC限定になりますが、色々なPCを触ってる感じ、エラー出してるPCは、Win11に対応してない比較的古いPCが多い印象だったので、多くの方はこの方法で良いんじゃないかと思います。
自分のPCがBitLockerに対応かどうかは調べてね
Windows Updateのたびにこのエラーだけ残るのはなんとも気持ち悪かったのでとりあえずはこれで良いかな。
まぁ、今まではお客さんに「アップデートが来るまで待ってて~」って言ってましたが、何もできない感があったので、その場でエラー表示が出なくなるっていう点では良かったのかも
マイクロソフトはやっぱり・・・