10月になったというのに
汗びちゃで保育園から出てくる娘に毎日衝撃を受けるまるこです。
前回の続き。
ふと気になって
先生に
「反対の左目の白内障はどうですか?」
と聞いてみました。
数年前から白内障は発症してたけど、
最近目の前におやつをやっても全く気付かないことが多く、明らかに以前より見えてなさそうだから。
そして恐らく眼底写真なのですが、見せてもらって説明を受けました。
明瞭に見えるはずの血管がほとんど見えない。
かなりぼんやり。
それはつまり
もうかなり見えにくい状態。
ほぼ光だけで輪郭はほとんど見えてないでしょうということでした。
右目はもちろん失明しています。
左目も白内障でほとんど見えてない。
もう私の顔見えてないんだーって。
家族の顔も見えてないし、
なんとなく人影とかが動くのと匂いや音で判断してるだけなのかーって。
久々に涙が出ました。
病院からの帰りにちょっと歩かせたら歩道から足を踏み外しました。
家の中は慣れてるから自由に歩き回れるけど、
それ以外のとこは難しいんだなと再認識。
私が2階に行くと必ずついてくる。
えっちらおっちら階段昇ってついてくる。
キッチンにいても私の足元でごろりんとしてることが多い。
私がどこにいるのか光と音だけで判断してるのかーって。
抱っこして目を見て話してるつもりだったけど
私の顔は見えてなかったのかなぁ~。
動物ってすごいな。
目がほとんど見えてないのにほぼ変わらず生活している。
適応力がものすごい。
でも
不安だろうな。
見えないのにグリコやらもが周りをバタバタ走ると過敏に反応して吠えちゃうんだろうな。
「うるさくてごめんね、姐さん」
「しゃあしいわっ!」
クランは確かにカラーがはずれた。
でも進展があったわけではない。
そして予想はしてたけど、思ってる以上に視力もない。
そんなこと思っていると凹んでしまって
帰ってから元気いっぱいのグリコとらもに冷たくしてしまった。
ごめんね。
でも
クランは変わらない。
食欲もあって元気だし、カラーがなくなった生活を満喫してる。
ベットの下で寝たり
グリコやらものおティンを一生懸命なめたりしてる(笑)
(カラーが邪魔してなかなか堪能できなかった)
(1年ほど前の写真)
私の顔も
一緒に見てきたもの忘れないでねー。
これからもクランと我が家らしい思い出作ろうねー!
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