クランの目 再び | ぐーぐークラン  

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ボストンテリア♀ クラン、シニアにしてブログデビュー!
ちびすけ二人に主役を奪われたクランの快進撃。
ここではクランが主役です☆

らも♂の途中参戦でどうなる?!



初めて

あいぽんからブログを書いてみようと

一念発起したまるこです。



夏い暑になりました。

あ、

暑い夏になりまひた。


そんな夏のある日

クランの右目がおかしい。

photo:01



この写真が分かりやすいんだけど、

右目の真ん中がポチッと膨らんでるでしょ?

少し前からこんなんなってて
気にはなりつつ
全く痛がらないし、
近々病院行く予定もあったのでその時に診てもらおうと思っていたところ

先週の金曜日。

右目が少し腫れてる。

瞬きが多い。

2月のクランの目が悪くなった時と同じだ!!こりゃいかん!

その日に病院に行きました。

かかりつけの病院は遠いので
診療時間に間に合わない。

なので

近所にできた最近らもグリがお世話になっている病院へ。

クランの目を見た瞬間に
「わ~!いつからですか~?」

と明らかにまずそうな気配。

今までの経緯を話す。

そしてこの市内で目の治療で1番良いと言われている病院を紹介してもらうことに。
(ラッキーなことに、この先生はそこに勤務されていた。しかもかかりつけの先生とも親しくて後日経緯を聞いてくれていた。繋がりにすごく助けられました。)



翌日

紹介してもらった目の病院にかかる。

テキパキと検査をしてもらい

結果

デスメ膜瘤であろうということ。

このデスメ膜というのは角膜で1番下の最後の一膜。

これが破れたら房水が出てしまい、一気に目が萎んでしまう。


治療としては

角膜の真ん中に傷が入っているクランの場合は義眼は不適応とのこと。


以前してもらった瞬膜フラップをしてもいいけど、心臓が悪いので麻酔はリスクが高いということ。

なので

アロンアルファで瞼を閉じて、点眼(抗菌薬とヒアレインの混合点眼薬を一日3回)で様子をみるということになりました。

え?

アロンアルファ??

って思ってるうちに

瞼の毛を上手にアロンアルファでとめて、一瞬で終わった!

photo:02


「またこんなんなったの。」


でも1番侵襲は少ないのよ。


「クラン、頑張ろうな!」という先生の言葉と笑顔にグッときました。


これは後日説明してもらったことだけど、

このピコッと飛び出てるデスメ膜が引っ込んで?
その上に上皮が一層できることを期待して今の治療をしているとのこと。

上皮ができれば
実質は1年くらいかけて徐々にできてくるので、まずは上皮!!


この処置をしてもらって4日ではずれてしまったのでまた診てもらったんだけど

充血が明らかにきれいに引いていて、目が黒っぽくなってる。

photo:03



(これ、はずれてしまった日の朝)

これは期待できそうだ!!



クランは

またカラーで片目閉じた状態で点眼生活。


でもね

痛みがなさそうなのが何より。

だから家族みんな凹まずに前向きに頑張れるよ!



今回のがうまくいかなければ

・角膜を縫う(麻酔が必要だから避けたい)

・そのまま

・最悪の場合は眼球摘出


どうなるにしても

とにもかくにもクランに痛みがないこと。

今後も治療を選択する上での基本としていくつもりです。



今回病院をハシゴして

このブログに書き留めていたことが随分と役に立った。

なので今後も書き留めていきたいと思います。


記録なので

とりとめもなく長いけど。


photo:04



病院から帰ってきた日。

クランがこんな風に伸びて寝ることは珍しい。

疲れたんだな~


クラーン!

またちょいとしんどいかもしれないけども一緒に頑張ろうねー!


ってか眼球あきらめるためにした注射…あれがあんまり効いてなかった??
少しは効いているおかげで痛みがないんだろうけど…。

聞いてたみたいには萎まなかったもんね…。


目の治療は難しい。




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