ごきげんさまです。
福岡市在住
やましたひでこ公認断捨離®️トレーナー
中村瑞恵でございます。
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87歳の義母
３月に転倒して骨折し
３ヵ月の入院生活を経て
６月に介護施設に入居しました
娘が帰省した時に
義母から聞き出してくれた言葉。
「おばあちゃん編み物したいって言ってたよ」。
それから毛糸と編み棒と編み針を買いに行ったところ
１日でこれだけ編んでいました。
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その４日後訪れましたら
おおっ
完成しているではないですか！
最後のひと編みをしているところだったのですが
その手さばきはシャキシャキしていてビックリ。
フリフリがついて可愛い
「10時間でも編み続けられるわ」
「編み物好きなのよ」
と言う義母にさらにビックリ。
「私がお嫁に来て27年、お義母さんが編み物している姿、１度も見たことありませんよ」
「そうだったかしら？」
それにしても、10時間編み続けても
全く疲れないという義母に
さらに、さらに、ビックリ。
「次は瑞恵さんのを編むから毛糸買いに行こう」と
でかける準備をする義母はイキイキしていて
ちょっとふくよかな職員さんの腕をさわって
「プチプチね～」と笑ってました。
職員さんに声をかける義母の姿を
見るのは初めて。
１人暮らしをしている時
夫と私以外、誰とも交流がなく
表情をなくしていた義母の
笑顔が戻ってきた！
帰宅した夫に報告すると
とても喜んでくれて。
その姿を見て
また義母に会いに行こうと思うのでした。
「こんなのあったらいいな」と思っていた
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