風水薬膳@のお茶とアロマの香りを取り入れた身体と心に
優しいくらしをお伝えするティ―セラピストのまるです




東京は雪が降り
交通機関がストップしたり
流通も滞ったり
寒さも厳しくなってる
ニュースが流れてました


東北や北海道の人たちが見ると
「これくらいで?」という感じだと
思うのですが
九州に住んでる私は
「そうそうそう判るーー」と
ニュースを見ながらうなずいてました




季節のエネルギーは
陰と陽に分けられますが
冬は陰、夏は陽の季節


冬の陰っていうと
なんかマイナスのイメージになりますが
実は、冬は陰のピークで
エネルギーを蓄える季節


ここで無理して陰を消耗すると
身体を壊したり
春に動き出せない


だから、冬は
朝ゆっくり起きて
夜は早く眠り
動き過ぎないのが大切だと
言われています


冬の陰のエネルギーは
すごーーく大切で
冬にしっかり身体も心も休養した人は
妊娠する人の割合も高いのだそう


春にめまいやふらつきなどの
不調が起きやすい原因として
血管が緩むことと
肝の不調が起きやすいことが
あると言われています


五行には五臓という
肝、心、肺、脾、腎という
考え方があるのですが
肝は肝腎要(かんじんかなめ)と
いう言葉があるくらい
大切な身体の働きがあります


肝臓は人間の最大の臓器であることは
良く知られていて
血液を蓄え解毒作用もある臓器ですが


漢方の考え方では
自律神経のコントロールも
肝の機能だと言われています


この大切な肝は
昔から春にバランスを崩しやすいので
注意が必要な時期だと言われています


春ってわくわくして
おもいっきり楽しむイメージなのに
すっごい不調になりやすいって人は
落ち込む必要はなく
そういう時期なんだなーーって
ゆっくり無理せず休んでくださいね


漢方の考え方の
氣 血 水の血が不足すると
肝の弱りにますます拍車がかかって
しまうので
血を増やすと言われている
レバーや人参、ほうれん草などの
食材もしっかりとってください


春に出てくる苦味のある山菜も
肝の解毒を助けてくれるので
ぜひ取り入れてみて


アロマの香りも
氣の流れをよくしてくれるので
おススメです


少しづつ出来ることから
試してみてくださいね






最後まで読んでくれて
ありがとう


このブログに出会ってくれて
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あなたも私も
「大丈夫」

自分が自分のこと大丈夫って
信じていれば
どんな時も大丈夫





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