2024年2月20日、大分県日田市から2023年夏に開業した日田彦山線BRTに乗車して、福岡県の添田駅にやってきました。

 

こちらが私が乗車した実証実験中の燃料電池バス。

 

 

私の乗車したバスの後続も到着。こちらは中国BYD製の電気バス。各種資料を見る限り、これは「棚田カラー」のようです。

 

 

添田駅の駅名標。西添田は鉄道線の日田彦山線、はたがわ医院前はBRTで新設されたバス停ですね。

 

 

添田駅ホーム。彦山側から北側(小倉方面)を臨む。ご覧の通り、ホーム左側が日田彦山線、右手がBRT。ホームを挟んで鉄道とバスが交互に乗り換えが可能な旅客ホームです。

 

 

添田駅ホームで、小倉から彦山方面の臨む。日田彦山線の鉄路としてはここが一旦の終端であることを、比較的大きめな車止め標識が静かに語ります。

 

 

この乗車ホームですが、BRTと西鉄バスのりばが共用していました。それにしてもまだまだ健在のザ・西鉄色!

 

 

キハ147形2両編成。951Dとして田川後藤寺から到着した添田行列車。ほどなくして折り返し958D田川後藤寺行となります。

 

 

キハ147形車両の車内。車端から車内中央を臨んだところ。ワンマン用の整理券箱が設置されていますが、私にとってのキハ147のイメージが凝縮された一枚。

 

 

958D田川後藤寺行が出発。添田駅そばに隣接するBRTの車庫とさよなら。

 

 

ほどなくして、私の目的地かつ、乗換駅となる田川後藤寺駅に到着。

 

 

この写真だけだと、JR発足当時の田川後藤寺駅といっても違わないくらい、変わらない雰囲気が残っています。平日昼間、乾いたディーゼル音だけが響く駅構内。

 

 

おまけですが、田川後藤寺駅から徒歩5分ほどのところにある、旧西鉄後藤寺バスセンター(ターミナル会館)。今は完全なる廃墟です。田川〜福岡特急などそこそこ便数を数える中で、田川市の中心は大変寂しい雰囲気が漂っておりました。

 

 

ここから西鉄の特急バスで福岡市内に向かいました。

本日は以上です。

 

参考ページ:JR九州公式ページ内のひこぼしラインページ、日田彦山線(Wikipedia)