2024年2月、博多駅からゆふ73号に乗車し、大分県日田市までやってきました。ここにやってきたのも、2023年夏に開業したBRTひこぼしラインに始発駅から乗車するためです。

 

右が乗車してきた、ゆふ73号。左は停車中のキハ200系気動車(片運転台)。

 

 

その左にも留置されているキハ220系(両運転台タイプ)

 

どれも赤い。。

日田駅では赤色ディーゼル車以外は見かけないことを実感しました!!

 

 

ホームから、お目当てのBRT用バスが車庫に停車している様子を見れました。

 

 

そして、改札を出てから日田駅正面写真を一枚。「HITA」と完成させるために、記念写真で誰かが立つんですよね、HとTの間に、きっと。

 

 

このまちは、全国に点在する小京都の一つ。ですが、その中でも日田は江戸時代は幕府直轄の天領(幕領と呼ぶほうがいいのでしょうか)であったことを意外と知る人は少ないです。諸大名に任せず直接管理をしたいと思わせるだけの「なにか」がないと、こんな山奥を天領にはしませんw。この土地の地理的特徴や外様である九州各大名との対峙が関係しますが、そのあたりご興味ある方はぜひお調べください。ここでは割愛します。そんなこと「知らなかったのか・・」とはいいませんのでw。

 

 

そんな日田を全国的に有名にしたのは、進撃の巨人なのでしょう。この作者の出身が大分県日田市であり、自治体とコラボレーションを図ってまちおこしをしているようです。私詳しくないので、これこそ「知らなかったのか・・」と言われそうです。

 

 

南口広場には、この作品に登場する重要人物、リヴァイ兵士長の銅像があります。どうやらファンによるクラウドファンディングで建てられたというのですから、すごいですねー。

 

 

ということで、いよいよBRTバスに乗車するのですが、その前に。。。

日田のソウルフードと呼ばれている、日田やきそばを食しに、想夫恋総本店にきました。日田駅から1キロくらいを歩いて到着。

 

 

ここでようやく日田にやってきた実感が湧きましたw。味についてのコメントなど、野暮なので、割愛します。

 

本日は以上です。