今回は、私のブログでは珍しく、終始グルメな話題になります。飯テロお許しくださいw

 

先日、所用で北九州に伺いました。数日間滞在できる時間を確保できたので、1〜2日まとまった形で乗り鉄してきました。

 

2024年2月19日、宿泊先の下関駅から小倉を経由し、折尾駅にやってきました。このあと筑豊本線の終端駅である若松駅に向かいます。

 

 

乗車した区間快速と若松行の接続で30分ほど時間ができましたので、これ好機とばかりに、折尾駅といえば、東筑軒のかしわめしを手に入れようと、ホーム下コンコースへ。

 

写真こそ取っていませんが、名物の売り子さんがコンコース中に響く声量で呼び込みをしていました。

 

が、この日は朝から嵐のような雨が降り続く天気。お弁当を広げる場所が見当たらないのと、冷えた体を温めたい一心で、東筑軒が経営する駅の立ち食いスタンドにかけこみました。

 

 

スタンド前に釣ってあったメニュー表。一番オーソドックスなメニューは、かしわうどんは400円です。

 

 

これが、400円のかしわうどん。そばも選択できるようですが、迷いなくうどん一択です。器も陶器製なのは、どこか家庭的な暖かみを感じます。

 

で、お弁当の代わりに、店内限定のミニかしわめしを追加注文。230円。選択しないという選択はないw。甘く炊かれたかしわの美味しさはもとより、鶏だしで炊かれたかしわごはんと錦糸玉子、刻み海苔はなんとも言えない美味しさ。

 

 

ちなみに、今回購入は断念しましたが、有名なお弁当「かしわめし」は920円。何度でもいいますが、これが食べたいので九州に帰りたくなる衝動が起きるほどの懐かしい味です。

 

一通り食べて、満足していたら、ほどなく若松行の出発時間です。折尾駅の7番のりばにはすでに入線済のDENCHA BEC819系電車が。ご存知の通り、蓄電池電車ですが、非電化区間を走行するのに、時刻表上は「M」がつく、個人的にはふわっとした列車です。ちなみに列車上部にパンタグラフが上がっていますので、折り返し時間を利用して充電していることがわかります。

 

私の記憶に残っている折尾駅は、乗り換え通路が赤レンガだったあの時代でした。黒崎から直方方面に乗り入れる筑豊本線列車に乗るときには本駅舎のある改札から一度改札をでて、鷹見口で再入場してたなーと思い出が蘇ってきました。

 

本日は以上です。