InternationalRailwayJournalのオンライン記事(Sep 16, 2020)より抄訳

 

スイス連邦鉄道(SBB)とオーストリア連邦鉄道(ÖBB)は、両社の提携により運航するナイトジェット国際夜行便を6便から10便に拡大するための共同戦略を発表しました。

 

2024年の「ナイトジェット・ネットワーク・フォー・スイス」戦略では、スイス発のサービス数を大幅に拡大し、25都市への就航を目指すとしています。

 

戦略の主なポイントは以下の通りです。

 

■2021年末からチューリッヒ-バーゼル-フランクフルト-ケルン-アムステルダム間を毎日運行の夜行列車を新設。

 

■2023年のダイヤ改正に伴い、既存のチューリッヒ-ベルリン、ハンブルク間のサービスを2つに分割し、輸送量を拡大し、チューリッヒ-ライプツィヒ-ドレスデン・プラハ間のサービスを新設。

 

■フランス、スペイン、イタリアの当局との交渉がまだ進行中で運行計画等は未定ながら、チューリッヒ - ローマとチューリッヒ - バルセロナからの新しい接続が計画されています。

 

(以下、省略)

 

ちなみに、関連情報は下記サイトからもアクセスできますので、ご興味あればぜひご覧ください!

 

IRJサイトはこちら(英語)。

 

 

 

それでは!