European Rail Timetable のNewsLetter (ヨーロッパ鉄道時刻表)

THE FRIDAY FLYER 25.Sep.2020 の日本語抄訳です。

 

【フランス】

パリ-ストラスブール間の高速線は、3月に発生したストラスブール北東部での地滑り事故の影響で閉鎖、迂回運行されていましたが、9月27日に全面再開されることになりました。当初は時速80kmの制限速度の上での運行のため、当該線路を経由する列車に10~15分程度の遅延が発生します。

 

【チェコ/クロアチア】

今夏に運転開始したプラハ-リエカ線の成功を受けて、レギオジェットが2021年年度(5月〜)も運行するとの報道がありました。

 

【スペイン】

フランスのローコストオペレータOuigoは、2021年3月15日からマドリッド-バルセロナ間を1ユーロ(≒122円/2020.9.25現在)の導入運賃で運行すると発表しました。 1万席分の1ユーロ運賃席は9月24日の発売開始から30分以内に全て完売しました。また、スペインでは別にローコストオペレータAvloの導入を控えています。

 

以上です!