ヒッピーに捧ぐ
毎週日曜日の23時15分から『エイトジャム(旧関ジャム)』なる音楽バラエティー番組を時々見ている。
19日は『忌野清志郎』さん特集だったので、仕事終わりにテレビをつけた。
2009年58歳で亡くなられてから早いもので15年〜時はあっと言う間に過ぎるものです。
ゲストが選んだ名曲の一曲に私の好きな『ピッピーに捧ぐ』が選ばれていた。
この曲、44年前田舎町から新幹線に乗って大阪に出て行く時、豊橋駅のホームまで見送りに来てくれていた家族と悪友たちを窓越しに眺めながら、発売されたばかりの🎧カセットウォークマンで聴いていた思い出の曲。📼
それからもたまに思い出しては聴いていた曲〜『ヒッピー』が誰なのか知らず。。フィクションなのかドキュメンタリーなのかも知らず、ずっと聴いていた曲。
番組を見ていて、『ヒッピー』とは、急死した当時のサブマネージャーのニックネームだったと知った。。44年越し。。どんだけ〜笑
やはりこの曲はドキュメンタリーだったのだ!!
曲の最後に、嗚咽にも聞こえる声でシャウトする清志郎の声が暫く流れていて、新幹線の中でウルウルしていた事を思い出した。
5月2日は清志郎さんの命日だった。
野音でのライブ映像も感動的だった。
今はスマホでサブスクやらYouTubeやらで直ぐに何でも見られる時代。
人はいつかは亡くなる。けど、思い出は残る、そして音楽は永遠に残る。
きのうは過去のRCサクセションの映像や楽曲を見たり聴いたりした休日だった。
偉大なる日本のキングオブロックに思いを馳せながら。