そう言えば…
自己紹介的なものがなかったことに
私、今頃気が付きました
私のblogを初めから知っている方は
乳がんに罹患し
再建について主に発信していると
認識されていると思いますが
最近の方は
介護や婦人科、アトピーの印象かと思います
改めて自己紹介を致します
2018年
40歳の時に
告知された時は
一瞬だけど凹みました
だけど
泣く余裕や休む余裕がなかった
丁度、転職活動が終了
独身40歳
最後の転職
内定をもらったばかりで
ルンルンのところ
乳がんで奈落の底に
おもいっきり突落とされた
何度、バウンドしては
底に叩きつけられたことか…
ただ、
今思い返すとそれはそれで
ラッキーだったと思います
前に進むしか道がなかったので
告知から
2ヶ月半位で左胸全摘手術になりました
6cmの範囲に
無数のがんが点々と
乳管に沿って広がっており
乳頭まで広がっていたので
全摘となりました
全摘と共に
ティッシュエキスパンダーを挿入
よく胸に鉄板が入って
圧迫されて苦しい感じがする
と聞きますが
本当にそう!
圧迫感半端なし
10日程入院しましたが
めちゃくちゃ元気だけど
胸と脇から出る排液の量が
沢山でる汁体質で
ドレーンをつけたまま退院
アホなんで
早く新しい職場で仕事をする為に
ドレーンをつけたまま
夏なのに毎日歩いてました
退院から10日目
やっとドレーン抜去
翌日も真夏に散歩
夜に38度以上の発熱と寒気
ドレーンの刺さった穴から
腐敗臭のしたどろどろした
黄緑色の液がでていた
深夜病院へ行くと
術後感染症で即入院
胸に入れたエキスパンダーを抜去する
緊急手術を行うと言わました
だけども…
なんだか元気なんで
感染症を乗り越えました
レアケースらしいです
ティッシュエキスパンダーに
生理食塩水を注水し
皮膚を伸ばしていきます
とにかく即転職したかったので
社会復帰が早いインプラントを
希望しておりましたが
感染症&持病のアトピーのせいもあるのか
人工物であるシリコンインプラントでの
再建は再感染の恐れもあり
諦めざる得ない状況でした
代わりに提案された再建方法が
自家組織である内太もも使った
胸の再建
私の祖母や従姉も乳がんに罹患し
遺伝の可能性が高く
健側に乳がんが出来た場合に
備えてもう1つドナーが確保出来
まだギリギリ妊娠可能で
腹部よりかはと先生は考慮して
太ももを提案してくれた
ところがどっこい
神様はドSでした
内太ももの傷が退院後開き
3ヶ月開いたままの生活がスタート
無事閉じましたが
内太ももには大きな肥厚性瘢痕が残り
痒みや突っ張りがあり
再度、縫い直しをしたり…
がん治療ではない
再建でのトラブル続きの
珍しいタイプの闘病
当時、術後感染症や太ももでの再建や
術後無治療のリアルな情報がなくて
こりゃ困っている人がいるな
と思いまして発信することにしました
ちなみに
がん治療はありがたいことに
上手くいきました!
がんもほぼ取りきれた為
ホルモン療法や放射線治療等不要で
術後完全無治療となりました
ちなみに
ステージ1
左胸乳管がん
おそらくサブタイプは
ルミナールA
そんな私です
最近は、介護のことや婦人科、
アトピー治療のデュピクセントのこと
を主に書いています
はじめましての方や最近知った方
これが私です
ヨロシクお願い致します
こんなことしとります
ピンクリボンアドバイザー上級取得
乳がん体験者コーディネーター取得
三井記念病院 再建イラスト
マイシンのインタビュー
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ご協力をお願いします
↓昨年は何度もこの椅子に座り
子宮内膜ポリープ摘出手術もしたよ
卵巣が腫れているので
1年に1度経過観察中です