こんにちは、デジkota9です!
道の駅 ”慈恩の滝くす”に来ておりますが目的は滝ではなく、JR九州の観光列車「かんぱち・いちろく」です。
ということでまたまた「かんぱち・いちろく」のストーキング。
この日は昼からの移動開始でしたので、大分県内にターゲットを絞ることにしました。
今回は鉄橋のある写真を撮ってみたいなと思い、ストビューと照らし合わせながら線路が川を越える場所をチェック。
慈恩の滝の付近なら道の駅がすぐそばに出来ていますので駐車場にも困らないですし、そもそも慈恩の滝は久大本線からも車窓で見ることができて、観光列車はここで減速するのがお約束です。
そういうわけで撮りやすいんじゃないかなと想像しました。
ここから望遠で狙います
望遠にすると予想以上に線が盛大に入りましたね(汗)
その後 湯布院に移動してきまして、今度は過去に撮ったことのある場所で確実に撮りましょうってことで…
長因寺踏切に。
そしてもう一ヶ所
由布院では線路が大きくカーブしているので、駅で停車してる時間もあれば先回りできると考えました。
…が、
間に合いませんでした
列車はむなしくスルー
久しぶりに来たので道を忘れてたな〜(^_^;)
この日はこれにて撮り鉄終了。
せっかく由布院へ来ましたし、見晴らしのいいポイントへと行ってみることにしました。
由布シルキーロードと地図アプリには書かれている場所です。
かんぱち・いちろくを追っかけてる時から少しあとの時間でしたが、この時がサイコーの天気でしたね。
ところで話は大きく変わりますが、写真のポツポツがおわかりいただけますでしょうか?
青空を撮ると、よりわかりやすいのですが、カメラのセンサーに付く汚れです。
F値を絞るとより鮮明に出現しまして厄介なんです。(ちょっとカメラ用語入ってます)
ブロワーで吹いても取れるものではありませんので、エタノールでセンサークリーニングを施していきましょう。
アルコール類は仕事柄 消毒用においてあるのですよ。
仕事柄といっても燃料アルコールなんて全く関係ありませんが…(^^ゞ
カメラのセンサー部に使用するのは無水エタノールというもの。
「IP」の付いていない無印の無水エタノールがベストだそうで、新たに我がアルコール軍団にラインナップ。
Nikonシルボン紙セットもカメラ店の通販で取り寄せました。
シルボン紙も500枚×2セットあるので、年に10枚使ったとして100年は掃除できる計算ですね
で、このように掃除をしていきます。
画像は拝借してます
ところで、このシルボン紙を巻き付ける棒のことを何と呼ぶのでしょうね?
ニコンのクリーニングキットなどを持っていればこのスティックが付属してくるのですが。
ワタシの場合 エタノールもシルボンしもバラで揃えましたので、このスティックがありません。
そこで自作することにしました。
竹の菜箸を自分が使いやすい長さにカットし、両サイドをそれらしく削り、毳立たないよう中目くらいのヤスリで整えて出来上がり。
菜箸は150円くらいで買ってきたのでお安いものです
自前で棒を用意される方の中には割り箸を使う猛者もおられるようですので、それよりはツール感のあるものが出来たのではないでしょうか。
こちらはニコンのクリーニングキットなんですが、現在はどうやらもう販売をしていないらしい。
あっても値段が釣り上げられていたり。
このハンドラップだけが無くて若干困るのだけれど、今のところ無くても何とかなっているので、しばらくこれでいけるかな。
そして前回撮れなかった場所で再び「かんぱち・いちろく」
曇り空で、せっかくのクリーニング効果がわかりません(^ω^;)
しかも背景の由布岳も隠れっちゃってるし…
晴れてたらこんな感じに由布岳が顔を出していたのですけどね(^_^)b
この日は別府の温泉「いちのいで会館」に行っていました。
39℃でぬるめのいい感じなんだけど、この時期は十分にあったまります。
冬場だと「もう1湯入りに行くか…」なんて考えてたけれど、暑くなってくるとそんな気分にもならなくなってきそうですね。
そういうわけでこの日は温泉1湯と由布院の撮り鉄を楽しんできました