子どもの成長を
阻害する親の行動…
それは、
『先回り育児』
これね、
私が娘に対して、
かなりやっていたんです。
『先にお風呂入って！』
『忘れ物をしないようにチェックする』
なんて、子どもの行動を
先に決めていたんです。
今なら私もわかるのですが、
当時の私は、
先回り育児が、
子どものため！
と思っていました。
先回り育児をしていると
子どもは
自分で考える力を失います。
＝自立した大人になれない
そんなことが起こっちゃうんです。
子どもは
失敗をしながら
たくさんの事を学びます。
試行錯誤しながら
遠回りをしながら
たくさん学びます。
・遅刻しないように
準備をしてあげる
・宿題を手伝う
・○○だったら△△しなさい
・○○したら△△になるから□□がいい
子どもが叱られないように
子どもが苦労しないように
子どもが苦労しないように
親が先回りして
身の回りのことをしたり
行動をすると、
子どもは自分で選択ができなくなり
親の許可がないと
動けない人になってしまいます。
自分で考えて行動することが
できなくなってしまったり、
誰かに指示してもらったり、
決めてもらわないと動けない、
自分の選択に自信がない。
そんな無意識が構築されやすいんです。
だからこそ、
親の私たちは、
目の前の育児をするのではなく
先を見た育児の視点を持つことは
凄く大切！！
例えば、
体育着を忘れた子
A 学校まで届ける
B 届けない
どっちの行動をとる？
Aだと、子どもも叱られることなく
体育の授業に参加できる。
Bだと、先生に注意され、体育の授業が
できないかもしれない。
でも、次から子どもが気をつけよう！！
という意識をもつ。
先を見た育児で考えると
あなたはどっち？
おそらく、
Aだと答えた人が多かったのでは？
これが先回り育児！
あなたの子への関わり方を
見直してみてね♪
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