今回は、不妊治療クリニック初診時にした検査と、支払い金額について真顔

(あくまでも私の行ったクリニックの場合であり、各検査の料金は2023年12月時点での金額です。)







妻の検査

まず、初診時の必須検査。

全て保険適応内での検査です。


2,231点×¥10=¥22,310

これが3割負担になるので、¥6,690でした。


ちなみに、以下は初診時検査に含まれていたけど、やらなかった検査です。


・子宮頚がん検査(3割負担で¥1130)

 →夏にやったばかりなので省略。

甲状腺ホルモンTSH、freeT4、抗TPO抗体(3割負担で¥1050)

 →既に橋本病(甲状腺機能低下)が発覚しており、12月に他院で調べたばかりなので省略。





また、今回は不妊治療とは関係ない、「健康診断」としての検査もしてもらいました。これは、不妊治療のための検査ではないので、全額自費です。


という事で、合計¥21,380




ここで、一つ疑問が浮かんだので、調べてみました真顔


    

AMH測定は
保険適応ではないのか?

→2024年6月〜、タイミング法や人工授精などの一般不妊治療にも適用が拡大されたそうです。
2024.5.31追記

AMHが保険適応になるのは体外・顕微鏡受精の時のみであり、卵巣予備能を知るという目的では自費。

そして、体外受精時以外で、かつ「不妊治療のため」として測ってしまうと、保険診療と自費診療を同時に行う事になる。(=混合診療)
混合診療は原則禁止されており、保険適応の検査まで自費診療になってしまう。


私の受診したクリニックでは、「妊娠前健康診断」として測定できるとの事だったので、希望して測ってもらいました。


他のクリニックでは、初診時には不妊治療をスタートせず、AMHを測定してから不妊治療スタートする等、色々工夫されているようです。



夫の検査


男性の保険診療内での支払い額です。


885点×¥10=¥8,850

これが3割負担になるので、¥2,660でした。




また、夫も「健康診断」として何項目か測ってもらいました。


と言う事で、合計¥8,210のお支払い。




総支払い額

初回の支払いは、夫婦2人合わせて

¥29,590

不妊治療が保険適応になった事、本当にありがたいです笑い泣き


それにしても、不妊治療に関するお金の制度って、複雑でとても難しい滝汗

これから勉強しなきゃなメラメラ