2019年8月13日 火曜日
ルートイン輪島をチェックアウトし、次は、10㎞ほど先にある白米千枚田(しろよねせんまいだ)に
向かいます。
R249を通って、東へ・・・
朝10時ごろで、すでに気温30℃・・・暑い!
左手には、ずっと美しい日本海~
能登半島の先端に向かって走ります。
約15分で道の駅 千枚田ポケットパークに到着
駐車場は、案の定大混雑でした。
白米千枚田(しろよねせんまいだ)とは・・・
海岸からなだらかに続く斜面に小さな棚田が幾重にも連なり、国の名勝、日本の棚田百選にも
選ばれています。
また2011年に日本初の『世界農業遺産』に認定された“能登の里山里海”のシンボル的な存在
なのだそうです。
この白米千枚田は、最も高い田と低い田の高低差が56mあり、
田の枚数は国指定部分で1004枚もある「らしく、全国の棚田の中でも随一の景観とのことでした。
・・・と、わかったところで、所詮、田んぼのある風景でしょ?とあまり期待しないで展望台へ・・・。
そしてこちらが、白米千枚田の真夏の景色ー!
おおー!
青々とした稲が見事なほどに棚田をくっきりと見せてくれていました。
日本海から吹く風もとても心地よく、本当に素晴らしい景色でした!
空を飛ぶトンビも気持ちよさそう~
棚田の中を歩けるように散策道も設けられていましたが・・・
戻った時にはまた汗びっしょりになるのは必至なので、ここからの景色だけを楽しむことにします。
十分堪能したあとは、おみやげ品などを販売している建物内へ・・・
中はあまり広くはなく、かなり混雑していました。
ここで目を引いたのが、棚田でできたお米を焚き上げつくられた“おにぎり”
おいしそうだったので、1つずつ注文。
やっぱりコンビニおにぎりとは、ぜんぜん違う~
待って買った甲斐がありました。
駐車場もますます混雑してきたので、早々に出発することに・・・。
道の駅 千枚田から少し車を走らせたところから・・・
新米の収穫時期は稲が刈られて、景観的には残念かもしれないけど、
美味しいおにぎりが食べられそうです。←結局、喰い気・・・
真夏の白米千枚田は、想像以上に「見ごたえがあり!」でした。
次は、さらに東へと進み、窓岩・垂水の滝へ向かいます。
⑪ 窓岩・垂水の滝 につづく
今回のルート↓