⑦ 鳴沢氷穴・富岳風穴 その3 | ぷち旅日記

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いろんなところへ出掛けた時の備忘録

2017年5月4日 木曜日 鳴沢氷穴

 

富岳風穴から、今度は鳴沢氷穴へと向かいます。車ぶ~・・・(車)。

案の定、本栖湖方向への車線は、さらに渋滞度を増して、気の毒なくらい・・・アセアセ

鳴沢氷穴は、本栖湖とは反対方向だし、距離的にあまり離れていないので、

スィ~と行けると思っていたのですが・・・やや混み状態。あへへ

この鳴沢氷穴への交差点まで、車で5分もかかってしまいました。(この先思いやられる顔

でも、ここを曲がれば・・・・・

  

    スィ~っとゴー!! 

 

しかし、鳴沢氷穴そばの駐車場は、混んでました・・・。ムニャムニャ。

                

少し離れたところとなってしまいましたが、車を停めてそこから歩いて鳴沢氷穴へと向かいます。

   

               

鳴沢氷穴とは・・・

  今から1100年以上前、富士山の噴火によって流れ出た溶岩が、徐々に冷めて収縮する際、

  内部のガスが噴出した後に残った空洞  う~ん

  洞穴の全長は、約153mしかない  

 

こちらが、富士観光の「森の案内ガイド」にあった鳴沢氷穴の案内図

                  

当然、出てくる『氷穴と風穴の違いとは?』という疑問・・・?おまめ

氷穴の売店にあった説明を見ると・・・

    

難しいことがいっぱい書いてありますが、簡単に言うと縦穴か、横穴かってことのようです。-ω-

そんなに深く考えていなかった私は、氷穴=すごく寒いshokopon というイメージだけでここを訪れました。

 

富岳風穴とのセット券を購入していたので、建物の左側にある氷穴入口に並びます。

      

ここに氷穴はなぜ冷えてるの?という疑問に対する説明がありましたが、

  

                                       これって、冷えてる説明なの?顔

 

ある程度、入場者が集まったら、係の方顔から、いろいろと注意事項を聞かされます。

この氷穴では、天井高が91㎝しかないところがあるとのことなので、ヘルメット工事中は絶対着用でした。

受付を通り、氷穴入口へと歩いていきます。

       

一人ずつヘルメットを借りて被ると、いよいよ氷穴へ・・・わくわく

  

                  

                        (小さな子はヘルメットをかぶらなくてもOKのようです。)

風穴と同じように、まずは階段を下りていきます。

   

縦穴のわりには、通路が、ぐるっと回り込むように造られていたので、急勾配ではありませんでした。

           

こちらも徐々に、ヒンヤリ感が・・・。

入口そばにあるベンチが置かれたこの場所は、種子貯蔵庫跡だそうです。

  

そこには、かつて使われていた古井戸跡もありました。

            

途中、振り返って入口のほうを・・・カメラ

  

                        こうやって見ると、縦穴であることがよくわかります。ほー

ここを過ぎると、本格的に洞内へと入っていきます。やる気犬

       

                 

すぐに天井高91㎝のところへ

     確かに低い・・・あれ?!

カニかに座歩きのように、ゆっくりゆっくり進みます。

         

低い天井部分を抜けると、氷の壁が見え始めます。おお

   

               

すると、ここにもきれいな氷柱が・・・顔

  

             

またこの辺りの足元の下には、2~3mの層の万年氷となっていて、“氷の池”と呼ばれているそうです。

     

この氷柱をサラ~と見て(後方からどんどんやってくるので、立ち止まれない汗

すぐに上り階段 あんぐり

    

               

あれ?もう終わり?ぽかーんって感じです。

なんだかあっけない・・・目が点

それに、氷穴のほうが狭くて観光客が多いためか、風穴ほど『温度差』は感じませんでした。…

ヘルメットを返し、氷穴売店内へ・・・

ここにも、もちろんスタンプありました。スタンプ

    

これで、2種類ゲット↓

        

あとは、売店で何かを購入すれば、絵葉書がもらえたのですが、結局何も買わなかったので、

オリジナル絵葉書はナシ。汗

 

それよりも、この混雑具合をヒシヒシと感じ、今後の行程が不安に・・・汗

時刻は10時30分になっていました。

このあとは、たぶんここよりも人気があると思われる忍野八海

急いで車に戻り、早速向かうことにしました。デート

             

 

 

                             ⑧ 忍野八海 その1 につづく