2017年5月4日 木曜日 忍野八海 ①
鳴沢氷穴を出発したのが、10時30分ごろ。
139号線に出たとたん、両車線とも大渋滞でびっくり!!!
道の駅なるさわの手前にある、『富士緑の休暇村』まで、ほんの2.5㎞ほどしかないのに
20分以上もかかってしまいました。
でも、美しい富士山がずっと見れたので、よかったですが・・・。
こんなに混雑しているので、立ち寄りたかった道の駅なるさわも断念し、
まっすぐ忍野八海へと向かいます。
右側に見える富士山に癒されつつ・・・
仕方なしに139号線をノロノロ移動してましたが、
11時10分、とうとうシビレを切らして、714号に入り、他のルートで向かうことに・・・。
137号線との交差点である船津三差路に到着したのが11時20分。
それから、どこをどう走ったかあまりはっきり覚えていませんが、
富士急ハイランドのジェットコースターは、チラッと見えました。
忍野八海そばに到着したのは、11時40分ごろ 前方に見えるはずの富士山はちょうど雲が・・・
結局鳴沢氷穴から1時間以上もかかってしまいました。
今回のルートはたぶん、こんな感じ↓
忍野八海周辺には、点々と駐車場がありますが、あれこれ選んでる余裕なんてものはなく、
空きを見つけ次第、すぐに停めることにしました。
私たちが停めた駐車場は、“おみやげセンター大林駐車場”
そばにあった忍野八海案内図↓
他の観光客が歩く方向と同じように進み、
阿原川を見つけたら、川沿いを歩いていきます。
すると、目の前に人だかりが・・・
なんだろうと、見てみると・・・“富士山の雪どけ水”が流れていました。
なんて透き通ったきれいな水~!
ってことで、ここから忍野八海の始まり~
忍野八海とは・・・
富士山の伏流水に水源を発する湧水池
富士山に降り積もる雪解け水が、地下の不透水層という溶岩の間で数十年の歳月をかけて
ろ過され、澄み切った水となり池(泉)となっています。
また富士講の人々が富士登山の際に行った8つの湧泉を巡礼する“八海巡り”という
巡礼路も整備されています。
私たちが最初に見たのが、“富士山の雪どけ水”すぐそばにある池が『湧池』です。
この『湧池』は、忍野八海一の湧水量と景観を誇っているそうです。
忍野八海めぐりでは、五番霊場となっています。
池の中はというと・・・
私の使っているカメラD3300には、レンズにPL(偏光)フィルターを付けていなかったので、
忍野八海の写真は、のD800(PL付)に頼っちゃってます。
やっぱり、きれいに撮れてる。
そして、そのそばにあるこちらの大きな池は、『中池』です。
この池の水も透き通っていて、とてもきれい~
なので、忍野八海の内の1つかと思ってしまいますが、この『中池』は、人口池・・・。
特に中央部分では、たくさんの人が覗き込んでいるので、惑わされてしまいます。
このまま残りの池を巡る前に、お腹が空いてきたので、先にお昼をいただくことにしました。
この日は、『湧池』のそばにある“池本茶屋”
このお店の石臼そばが美味しいとのことだったので、いただくことにしました。
こちらがメニュー↓
私たちが注文したのは、もりそば↓と
天ぷら盛り合わせ↓
蕎麦はコシも強く、美味しかったのですが、そばつゆが・・・。
関東、関西の違いなのでしょうが、醤油っぽさ、ストレートすぎ。まぁ、好みの問題でしょう・・・。
私たちの座った席からほんのちょっぴり富士山が見えたので・・・
他のテーブルの方は、そば湯を出されていて、私たちも楽しみにしていたのですが、
ちょうどお昼時で忙しそうだったので、待たずにお店を出てしまいました。
とりあえず、空腹感もなくなったので、この後から、本格的にに忍野八海を見て回ることにしました。
⑨ 忍野八海 その2 につづく