知的最重度の自閉症の娘との日々を書いています
支援学校の新中1、ルーティンにうるさいマイペースキャラ
私自身はパートタイマーのシングルマザー
実家は協力的ではないので基本的にはワンオペ
主人は2022年に突然倒れて死別
2023年6月、卵巣嚢腫で左の卵巣と卵管を摘出
1ヶ月後の病理検査の結果で粘液性境界悪性腫瘍だと判明
同年8月、残していた右の卵巣・卵管・子宮・大網を摘出
1ヶ月後の病理結果で悪性所見なし
治療終了し現在は経過観察中です
お天気になりました
娘は入学式でした
というか、娘は制服を着ませんでした
一度着たんですがめっちゃ嫌がって引きちぎれるか?というほどの力で引っ張るので脱がせまして、仕方なしに卒業式に着た服を着せました
制服もねぇ、着やすいというデザインや素材じゃないですもんね
もっと安い値段で着心地が良い服がゴロゴロしてる今日に
なぜこんな服を欲しくもないのにこんな高額な値段で買わなきゃならないのか?
なんのために制服なんてあるんだよ?と思います
因みに娘の通う支援学校では制服は知的の部だけで肢体の部には制服はありません
それなりに理由があると思うのですが、知的もなくてもいいやんとは思います
もし選べるなら、こんな着心地の悪い服は絶対に買わないですね
そんなわけで娘の通学は体操服とジャージに決定です
というか、まだ体操服を着せてないので着てくれるかは不明ですが(爆)
全身ピンクで行きました
たまたまその先生が校門にいて写真まで撮ってくれました
娘はまず靴箱の位置が変わっているので、そこでつまずきました
新しい担任の先生がずっと横につき、視覚支援を使って娘にあれやこれや説明してくれ
まず教室に行き、教室の位置も変わっているのですが、前の小6の時の教室に行ってしまったり
一時的に体育館にも入ったのですが(入学式が始まる前に)
体育館の舞台の上にもあがったりしました
流れを見てると、卒業式の時の娘自身がした行動をそのまま繰り返してました
そして入学式が始まる前に体育館を出ていき、教室に戻って上着を着て
靴箱の所に行って靴を履き替えて帰る気満々になってました
娘として一通りの流れを終えたので、やることはやった!みたいな感じだと思われます
そこから小学部の靴箱の前にずっといました
まだ入学式始まってもないんですが…
小6の時の担任の先生も側についていてくれ
靴箱の近くにあるモニターをつけて入学式の様子を一緒に見ました
入学式が終わったら説明やもらうプリントがあるので私と母は娘を残して教室に移動
話を聞いてプリントをもらい、担任の先生と少し話をして教室を出ました
靴箱に戻ると娘と色んな先生がたくさんいまして、なんやかんや娘にかまってくれてましたので、あやこれや挨拶をして学校を出ました
とりあえず明日から体操服を着て登校してくれる事を願います
というか、中学部になると劇的に人数が増えますね
6年生では1桁だったんですが、中1になると20人以上になってました
内部生より外部生の方が圧倒的に多いです
最重度の親の目から見ると、普通に見える子がたくさんいますよ
こんなに違う子たちにどんな授業をするのか興味がありますね
楽しい中学部になればいいなと思います