経緯②退院日に行った耳鼻科 | まるっとOKな毎日〜重度知的ありの自閉症の女の子を育てています〜

まるっとOKな毎日〜重度知的ありの自閉症の女の子を育てています〜

知的最重度の自閉症の娘との日常を書いています
ママである私の闘病記もたまに出てきます

喉に不安を抱えたまま退院して、その足で調べていた耳鼻科に行きました

ちょっと家から遠かったけど音声障害を掲げてる耳鼻科が行ける範囲でそこしかなかったので選びました


めちゃくちゃ混んでて予約しても1時間半くらい待ちやっと診察

鼻からカメラを入れて喉の声帯を診る

声を出して状態を確認

 

※声帯が閉まってない

※治るか治らないかは人による 

※治らない人もいる

※むせる、咳が出せないのは声帯が閉まってないから当たり前

※ビタミン剤だしとく

※3週間様子見で次は1週間後に来て

※喋るのを控える必要はないので普通に喋っていい


しか言われず診察があっという間に終了して診察室から出されました

流れ作業

数をさばくみたいな診察でした

治らない人もいると聞いて一生このままだったらどうしようとショックで呆然としました

声が枯れてる理由や病名も教えてもらえませんでしたし 

3週間様子見して治らなかったらどうするかも教えてもらえませんでした

私もショックすぎて聞けませんでした


ネットで調べてなんとなく気管挿管のせいかな?神経が麻痺したのかな?とは思っていたけど

お医者さんに直接言われて診断されることになるし、なぜ言ってくれないのか分からない

不安が増しただけでした


近くの薬局で薬をもらった時に薬剤師さんに

神経を修復したり伝えるのを助けるお薬です

と、言われたので神経が傷ついてるのかな?

ネットで調べてた通り麻痺なのかな?と思いました


体調不良の患者が気になって知りたいことって

※自分の身体がどうなってるのか?

※なぜそうなったのか?

※治療方法

※予後(これから辿る経過と結果どうなるのか?)


だと思うんですが、この先生は

『声帯閉まってない』という身体がどうなってるのか?しか教えてくれなかったから

私の中では無しだなと思いました

100%治るわけじゃないから、治る人も治らない人もいるっていうのは間違ってはないけど

不安をあおる言い方だと思うし

何より、不安を抱えて受信した患者に対して寄り添う姿勢がゼロだった

数さばく方が大事なんだろうと感じたし、不安を抱えたまま期限も分からず様子見するのも嫌でした

もうこの病院には来ないなと思いました