乳がん手術後1日目になりました
前日は↑
傷の状態
Dr.やナースがかわるがわる見に来ます
私は寝ている状態なので首を伸ばして胸をのぞきこむけど
見たいのに、傷が見えない
創部が乳頭の下側と腋窩(脇の下)なので見えないのよ〜
ただ胸の一面がキレイなエメラルドグリーン、そしてその上は暗紫色の皮下出血
胸はだんだらまだら色でした
とりあえず来る人、来る人が
傷はキレイですよ〜っていうので
そうなんだと納得
痛み
ロキソニンは6時間おき、1日3回までの10回分を処方されました
のまなくてもいけそうかな〜と思うくらいのズキズキ感です
でもDr.もナースも
遠慮しないで のんだらいいですよ
と言うし、術後くらい我慢することないだろうと思い、3回目はうまく眠前にあたるように時間計算して服用しました
腕の上がり具合
恐る恐る動かしてましたが、可動域の制限はないよとDr.から夕方の回診で聞きました
でもあげると、傷がつっぱって痛いのでまだ90°までしか無理ですね
ところで改めて驚いたことが2つ
1. 閉鎖療法
術創はドレッシング保護(見てないけどたぶん)術後1日目でも視認だけで消毒とかは一切ありません
包交車を引いてDr.について歩くなんて、もう時代遅れなのね〜と改めて感じました
在宅看護でもドレッシング剤使いたいけど、クリニックDr.だと時代に追いついてないことも多いのですよ
かといって総合病院は外来患者に衛生材料は出してくれないしね〜
保険請求の関係もあるんでしょうけどね
2.術後の訪問の多さ
術前は検査だ、診察だと忙しかったけど術後も負けてなかった
- 朝昼夜の看護師巡回
- 朝夕の主治医回診
ここまでは予想通り
- 乳がん認定看護師(がんに関わることで相談したいことはないか)
- 口腔外科から歯科衛生士(術後の歯の状態確認)
- 地域連携室の看護師(退院後の生活や医療費面で困りごとはないか)
- 手術室ナース(創痛や全麻後の吐き気、手足の痺れ感などの副作用がないか)
いや、こんなにいろんなケアをしてもらえるとはびっくりでしたよ
自分から動かなくても術後わざわざ訪問してくれるなんて驚きでした
今回、色々と勉強になりました
私はただ乳がんになったということで終わらせたくないと思ってます
この経験を活かしてやりたいことがあるのです
まだ手術が終わったばかりで、本格的な治療はこれからだけど、ここでくじけていられないのデス