手術室から病室にワープした後の状態です
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術後の痛み
- 帰室3時間ごろまでは右胸創部がちょっとズキズキするかしないか程度
- 3時間過ぎる頃から傷の痛みより術側の右腕が肩から抜けるような重だるさと痛さで辛い
- 右肩甲骨周囲がつっぱったように痛い
安静時の苦痛
- とにかく暑い
- 酸素マスクも暑い
- 腰が痛い
- 挿管してた喉の痛みはほとんど感じない
- バルン不快もないと思ったら、そもそも入ってなかった
少しずつ解除されていく
- 3時間後 酸素マスクが外れて呼吸がしやすくなる
- 4時間後 足に装着していた血栓予防の器械と着圧ソックスを外す
- 同じく心電図も外す
- 4時間後 安静解除でナース付き添いでトイレ歩行。排尿確認
- トイレから戻ると術着からパジャマへ着替え
- 4時間半後 主治医回診。バストバンド少し緩める
- 5時間後 飲水許可
点滴以外は早くに外れて、病室内歩行もできるのは良かったです
けど、右手は動かせない、左手は点滴に繋がれてるという状態でトイレに行ったり、着替えたりはなかなかのハードモード
ただバストバンドを緩めてもらったら、右腕の重だるい痛みも肩甲骨周囲のなんとも言えない痛みも消えました
背中から胸にかけて1本縦にも締めてて、十文字にベルトで締め上げてるから、その圧迫で痛かったみたい
寝る前の巡視で
痛みはどうですか
あ、4〜5くらい痛いです痛みどめが欲しいです
と大袈裟に主張しておきました
ほんとは2と3の間くらいでまだ鎮痛剤のまなくてもいけるんじゃ〜程度だったけど、後で痛くなってナースコールするのも気を使うから
ビョウジョウハ キチント ツタエマショウ , マネシナイデネ
ロキソニンは20時半に1度のんだだけで翌朝までそれほど痛みなく過ごせました
夜も巡視で目が覚めるけど、まずまず眠れました
術前最後の診察で告げられたこと
術前最後のエコーで女医さんが突然
MRIで見たら距離あるように見えるけど、エコーで見たら乳頭近くまでがん細胞があるように見えるから、もしかしたら乳頭もくり抜くように切除するかも
と言われて
へそこまで切除なら全摘→再建の方が良かったんじゃない
と思ったよね〜
だって全摘するかどうかの説明ではそんなこと聞いてないし
取ったとしても乳首はまた形成外科で再建できるから
いやいや、手術まで後20時間切ってる今、言うことですか〜(心の叫び)
まずは綺麗にがんを取り切ることが大切やからね
と若い女医さんはグイグイ早口で話す
チラリと主治医のM先生を見ると穏やかに笑っていて、部下の言動を否定も肯定もしない
まぁ、主治医はM先生で、以前の診察では
大丈夫
って言ってたし、それを信じよう
万一、乳頭取ったとしたら、その時はまた考えよう
なんてったって、後19時間半後には手術だもの〜
という経緯があった
主治医からの術後説明
- 術前に予定通りしてた通り乳房温存術だった
- センチネルリンパ生検の結果は陰性でリンパ郭清はなし
- 乳頭も残せた
- これから院内で病理検査後、オンコDX検査に回して今後の治療決定
- ホルモン治療だけになった後は連携クリニックで定期フォロー
この説明で今のところはリンパ転移はなかったことと、乳頭も残せたことを知った
M先生 ありがとう〜