手術当日
予定時間の1時間前に夫と義母が病室に到着
手術日も面会時間は15分
事前に「個室であっても病室では待てない」と聞いていたけど、それは術中の待機の時だと思っていました
でも看護師さんから
面会できるのは15分だけなので、ご家族はデイルームで待っててください
手術室へ行く時に声をかけますので、手術室の前までご一緒に移動しますね
と言われ
そうなの と
術前は1時間前に来るように言われてたので、術前時だけ面会時間も延長かと勝手に思ってましたわ
デイルームで家族と過ごすのもダメなんですよね
コロナ対策で対面面会が15分なので
前の手術が予定より延びて出棟時間が1時間遅くなったので、ひとり個室でソワソワ
TV見ても頭に入ってこないしねぇ〜
仕方ないことだし、そもそもコロナ禍だと面会すらできなかったことを思うと〜なんですが
ちょっとさびしかったなぁ
手術室まではエレベーターに乗り歩いて移動
手術室前で家族と一旦お別れ
うちの夫はどうしていいかわからない感じだったので
私から握手をして
行ってくるね〜
あ、がんばって(なぜか棒読み口調
)
となんともドラマになりようのない調子で、私は手術室の中へ
夫いわく、看護師さん、義母に見つめられた中で緊張して頭が真っ白になったそうです
手術する当人より緊張するってどんだけ〜(古っ)
点滴入らない〜からの病室へワープ
私の名前が貼ってある手術室へ
戸口の自分の名前と手術部位を再度読み上げ確認
M先生は術着を着てもゆるキャラっぷりは隠せないのね〜などと思いながら手術台へ横になる
麻酔科の先生や看護師さんから次々声をかけられ、返事してる間にいろんな機器が取り付けられる
そして最大の難関
点滴ルート・・・が取れない
あ〜そうなの。同業者に嫌がられる私の血管
とにかく見えない、浮いてない
なんだかグリグリと血管内を探られ、助手のDr.も横に立ち
ここいけそうじゃない
ほらここならあるよ
となんやかんや3人がかり
いてて〜と思い、深呼吸して心を落ち着け
あ、いけたいけた〜という声に安堵し
じゃあ、眠くなる薬を入れますね〜
という声を聞いて3秒後
病室に戻ってました
はて
なんか、他の方のブログでは挿管の抜管時の記憶のある人が多かったような
私は手術室で声かけられた記憶が全くない
起こされて目を開けたら病室でした
ぼーっとしてる中でも
痛みどめはいりますか
にだけは素早く反応
手術が終わったんだというのは右胸のズキズキした感じで理解できてたから
痛みどめ入れてください
ここだけはっきり声出たよね〜
じゃ、ロピオン繋いであげて〜
の声によしよしと安心したらまた眠くなったのでした
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