手術室の記憶が全くない?【乳がん手術室編】 | 50代看護師乳がんになる

50代看護師乳がんになる

2024.4月乳がん告知
6月右乳房温存術/リンパ郭清なし
7月病理検査/ルミナルB HER2 陰性 リンパ転移なしステージⅠ グレード2 ホルモン受容体50%↓ Ki67 20% オンコDX提出後の結果待ち

手術当日

予定時間の1時間前に夫と義母が病室に到着

 

手術日も面会時間は15分

 

事前に「個室であっても病室では待てない」と聞いていたけど、それは術中の待機の時だと思っていました

 

でも看護師さんから

予防面会できるのは15分だけなので、ご家族はデイルームで待っててください

予防手術室へ行く時に声をかけますので、手術室の前までご一緒に移動しますね

 

と言われ

そうなのはてなマーク

 

術前は1時間前に来るように言われてたので、術前時だけ面会時間も延長かと勝手に思ってましたわあせる

 

デイルームで家族と過ごすのもダメなんですよね

コロナ対策で対面面会が15分なので

 

前の手術が予定より延びて出棟時間が1時間遅くなったので、ひとり個室でソワソワ滝汗

TV見ても頭に入ってこないしねぇ〜ショボーン

 

仕方ないことだし、そもそもコロナ禍だと面会すらできなかったことを思うと〜なんですが

 

ちょっとさびしかったなぁネガティブ

 

 

手術室まではエレベーターに乗り歩いて移動

 

手術室前で家族と一旦お別れ

 

うちの夫はどうしていいかわからない感じだったので

 

私から握手をして

 

ニヤニヤ行ってくるね〜

凝視あ、がんばって(なぜか棒読み口調無気力

 

となんともドラマになりようのない調子で、私は手術室の中へ

夫いわく、看護師さん、義母に見つめられた中で緊張して頭が真っ白になったそうです笑

 

手術する当人より緊張するってどんだけ〜グラサン(古っ)

 

点滴入らない〜からの病室へワープ

私の名前が貼ってある手術室へ

戸口の自分の名前と手術部位を再度読み上げ確認

 

M先生は術着を着てもゆるキャラっぷりは隠せないのね〜飛び出すハートなどと思いながら手術台へ横になる

 

麻酔科の先生や看護師さんから次々声をかけられ、返事してる間にいろんな機器が取り付けられる

 

そして最大の難関

 

点滴ルート・・・が取れない笑い泣き笑い泣き

 

あ〜そうなの。同業者に嫌がられる私の血管

とにかく見えない、浮いてない

 

なんだかグリグリと血管内を探られ、助手のDr.も横に立ち

予防ここいけそうじゃない

予防ほらここならあるよ

となんやかんや3人がかり

 

ガーンいてて〜と思い、深呼吸して心を落ち着け

 

予防あ、いけたいけた〜という声に安堵し

 

予防じゃあ、眠くなる薬を入れますね〜

という声を聞いて3秒後

 

病室に戻ってました!?

 

はてはてなマーク

なんか、他の方のブログでは挿管の抜管時の記憶のある人が多かったようなはてなマーク

 

私は手術室で声かけられた記憶が全くない

 

起こされて目を開けたら病室でしたポーン

 

ぼーっとしてる中でも

予防痛みどめはいりますかはてなマーク

 

にだけは素早く反応

 

手術が終わったんだというのは右胸のズキズキした感じで理解できてたから

 

笑い泣き痛みどめ入れてくださいびっくりマーク

 

ここだけはっきり声出たよね〜

 

予防じゃ、ロピオン繋いであげて〜

の声によしよしウシシと安心したらまた眠くなったのでした

 

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