僕は間違っているのだろうか・・ -21ページ目

僕は間違っているのだろうか・・

思考は膠着状態になったまま自問自答を繰り返す
そしてまた波紋を投げかけるようにキーボードを叩く…
思いつくまま文章を書き連ねているだけのブログです

ある夜。

「さて、そろそろまぶたも限界だし、寝るとするかなぁ」

そう呟いて、僕はネコ部屋兼僕の寝室へと向かう

フスマをシャッと開け
部屋に入り
タンッとフスマを閉める

そこに衝撃の光景が


「こ…これは……」

なんということでしょう

僕が前まで穿いていたトランクスが
都会的に洗練されたオシャレな枕カバーに大変身!

殺風景だった寝室が一瞬にして華やかに空間に

この斬新なアイデアを形にした匠は

そう、カミさんである。

さすがは祖先が武士なだけはあるな
発想が奇想天外すぎる

僕の頭の中、どころからともなく
ブレーキランプ5回点滅ト・ラ・ン・ク・スのサイン
そんなドリカムの曲が聞こえてくる

翌朝、

「なんやねーーん!!コレぇッ!」

かみさん
「大丈夫、ちゃんと洗ってるから」

そーゆー問題ちゃう!

たいそう夢見が悪いであろうという予想とウラハラに

柔軟剤のいい匂いがして
なかなかどうしてこれが快適なのである

Twitterフォローもよろしくお願いします





ノートン新登場バナー
ところでみなさんは車を運転するだろうか?

ぼくは仕事がら、移動はほとんど車。
いかにも労働してまっせと言わんばかりの
業務用エブリィが僕の足である。


この日も豊橋市内の某お客さんのところへ
ネットワーク障害の調査&復旧へと向かう途中であった。

狭い道の交差点付近。
なにやら道路工事をしている

片側交互通行
この時期はよく見かける風景

道は狭いが、一応、信号交差点である。
工事しているのは
僕が走っている東西に通る道路の
反対車線側が工事している


その付近に、交通整理のために
ドカジャンにヘルメット
赤と白の旗を持った
誘導員が立っている。

年の頃なら70代であろうか
度の分厚ーいメガネをかけた
常に口を半開きの状態のおじいさん。
足元もちょっとフラついている

そのおじいさん誘導員は
今、僕の車列の方に赤旗を掲げて
「止まれ」の指示を出している

そして、対向車の方を
コッチ側の道へ通そうとしている

たぶん、対向車の運転手が強面で
ごっつ怖い顔でじいさんの方を睨んでいたから
比較的、人のよさそうな僕の車の方をストップさせたのであろう。

だが、じいさんのこの判断が間違っていた

いかんせん、コッチだって後ろが詰まっているので
対向車が来たって通りようがないのだ

普通ならコッチの車列を先に通して、
スペースができたところへ対向車を通してやればスムーズに流れるのだが、

当然、そんな状況で
対向車はコッチに来たって通れないので
交差点の真ん中で止まることになる。

それでも、その後すかさず
すぐに僕らの車列を向こうへ通せばよかったのだが、
パニクったじいさん誘導員は
手に持っている旗をばたばた不規則に上げ下げして
オロオロオロオロしている。

あっかあーげて
しっろあーげて
あっかさーげなーいでー
しーろさげないっ

そんなアテレコを勝手につける僕。

そーこーしているウチに
交差点の南北方向の信号が青になった

すると、当然、南北方向の信号待ちしていた車が
どどどどどーーッとなだれ込んで来る

しかし、交差点のど真ん中では
まださっきの強面の車列が進めずに立ち往生している。

また、運の悪いことに
南北道路の先頭は
いかにも「アタシャ運転が苦手ですよぉぉッ」
と言わんばかりのオバちゃんである。

普通なら、どん詰まっている交差点が目の前にあれば
ちょっと手前で止まって様子を見る

これが運転慣れしている人の判断。

ところがオバちゃんはそんなところまでは気が回りません。
信号が青になったら突っ込んできますよ。

しかもオバちゃんは
あろうことか、右折でコッチの道に入ってこようとしているではありませんかッ!

はい、オバちゃんの車も
交差点のど真ん中で立ち往生。
そして南北道路の流れも詰まった。

これで、この交差点を中心に
南北と東西の道路のすべての車列が
ニッチもサッチもいかない状態になった。


ジジイ誘導員は完全に正気を失って
旗持ったままクルクル回りだした

この場のすべての運転手の憎悪の視線が
ジジイ誘導員に集中砲火をあびせる。

するとジジイは、何やら無線機のようなもので
どこかに助けを求めているようだ
おそらく現場監督さんであろうか

応援要請の連絡をし終えたジジイは

「もう、オレにできることは何もない……」

とでも言わんばかりに
旗を持つ両手をだらりとおろし
憎悪の目線と目が合わないようにだろうか
ヘルメットを深々とかぶって
ぴたりとその動きを止めた。
完全スイッチOFFである。

その間も、信号は交互に変わり続けるが
あれから一台も微動だにできないでいる。

大渋滞は
すべての方向で先が見えないくらい遠くまで続いている。

しかし、何が腹が立つって
たまに歩行者とかが来ると
今まで完全に電源OFFだったくせに
急に水を得た魚のように

「どうぞっ、さあ、どうぞっ」などと

イキイキと満面の笑みで白い旗を振って
歩行者を誘導するのである

「気をつけて、いってらっしゃいっ」
そんなセリフで歩行者を見送る

普通なら微笑ましい光景だが
車の方の地獄絵図をほったらかしで
なぁ~~~にが行ってらっしゃいっだぁぁぁぁ

すべての車が完全にストップしている状況で
歩行者の誘導が必要かぁ?
轢かれようがないじゃないかぁ?

そして、歩行者が通り過ぎると
ヘルメットを深々とかぶって
スイッチOFF

渋滞は益々酷くなる一方

するとジジイ今度は
ドカジャンのポケットから何やら取り出した

リップクリームぅッ!!

テメエ、この状況で
何、自分の唇の乾燥を気にしてんだよぉぉ
もっと気にするコトがあるだろーよ

そのうち、ジジイは手持ち無沙汰になったのだろうか
何の確認なのか分からないが
その辺の色んなものを指差し確認し始めたっ

右、よぉぉぉしッ
左、よぉぉぉぉしッ
ガードレール、よぉぉしッ
電柱、よぉぉぉしッ

何してんねんッ!!

そーこーしているうちに
現場監督さんだろうか
30代後半くらいおじさんが
血相を変えて息も絶え絶えに走ってきた

青息吐息でウメボシを食う森進一みたいな表情で
「○○さ…ん……、な…何やってんすか……」

現場監督さんは、この地獄絵図を目の当たりにして
ハニワ顔と森進一を交互に繰り返しながら
そのジジイにめっちゃ怒っている
そらそーやわな

ところがである
ジジイは鋼鉄の心臓なのか?
まったく悪びれる様子もなく
「おうおうっ、おそかったなぁ。見ろよコレ」
などと言ってのけるのである。

現場監督さん
バッと交差点に飛び込むと
アレヨアレヨと車をさばいていき
どんどん渋滞が解消されていく

そして間もなく僕の車も
この地獄を抜けることができたのであったが

あれは完全にジジイによる人災である。

たぶん、豊橋のような地方都市は
キツイ工事現場の誘導員の仕事なんて
募集しても若い人は来ないのであろう

あんな自分の尿道もコントロールできなさそうなジジイでも
とりあえず雇わなければならないほどなのだから…

地方都市の建設業の人手不足は深刻なのだなぁ…

そんなコトをしみじみと感じる出来事であった。




Twitterフォローもよろしくお願いします





ノートン新登場バナー
2016年1月8日
名古屋
日本特殊陶業市民会館フォレストホールで行われた

山崎まさよしライブ
Twenty First Century Men TOUR


ライブレポートです。

セットリストを含むライブ内容なので
ネタバレ注意です。

これから参加予定の人なんかで
「いやよいやよッ そんなの絶対知りたくないワッ」
という方は読んではいけません





























いいですか?
ネタバレ注意ですよ




















会場の照明が暗くなる
スポットライトがステージに照射される

どんな登場の仕方をするのだろう
期待に胸おどる

最近ハヤリのプロジェクションマッピングか?
はたまた
下からせり上がってくるのか?

すると、ステージの袖から
コソ泥のような二人のおじさんが
抜き足差し足で出てきた

そう、

山崎まさよしさん
(以下まさやん)


ベースの中村キタローさん
(以下キタローさん)

である。

会場に笑いが起こる

あれっ?前に見たときは
バンドメンバー含めて3人だったよーな…

おもむろに演奏がはじまる

【xxしようよ】

【ステレオ】

【Fat mama】

【ヤサ男の夢】

【昼休み】

【長男】

【十六夜】

【心拍数】

ここでMC

みなさん、お気づきかと思いますが…

と、ドラムの江川ゲンタさんがいないことについて話し始める。

「おならが止まらない病気で入院中」

だそうで

まさやんがボソリと
「また難儀な病にかかったもんだなと

ということで、今日は二人でね、
B'zスタイルに戻ったということで」

会場爆笑

「もしくはドリカムで…」

キタローさん、ベースをめっちゃ上に構える
まさやん、首振り人形のような動き

ディスってるなぁ…

ステージの上にはドラムセットが置いてあるが
演奏されることはない。

でも、後ろ、何もないと寂しいので
まさかお地蔵さんを置いておくわけにもいかないので
とりあえず、ドラム置いてますけど

という説明ののち

【中華料理】
キタローさん、ベースからピアニカに楽器を持ち替える
ピアニカでも演奏はうまい
さすがプロである

曲の途中で、キタローさんがゲン子に扮して
まさやんと電話コント
会場に笑いが起こる

曲が終わり、
中村キタローさん、満足そうな顔で、
のっしのっしとステージからハケていく

何故かオロオロするまさやん

「あれ、中村さん、星空やんないの?」

どうやら、もう一曲あるのを忘れて
ハケてしまったようである。

会場中に笑いが巻き起こる

申し訳なさそうにキタローさん戻ってくる
お客さんの温かな笑いに迎えられるキタローさん

【星空ギター】

【Passage】

【MC】
「えーみなさん、立ってらっしゃる方がほとんどだと思いますが…」

客電が点く

「ああっ、そーでもないっ!?」
会場-笑いが起こる
「座ってください、座ってください」

「みなさん、明けましておめでとうございます」
山崎まさよしさん、新年一発目の仕事だそうで

腹筋マシーンのワンダーコアを買ったという話

そして会場に挙手アンケートで年代を問いかける
「10代の方っ」
数人

「20代の方っ」
ちらほら

「30代の方っ」
どかーんっと手が上がる

「40代の方っ」
もっとどかーんと手が上がる
大半が40代である

「50代の方っ」
ちらほら

「60代の方っ」
数人手が挙がる
まさやん
「どうも、お疲れ様ですっ」

「70代の方っっ」
3人くらい居た!!
「おおおーーー!!」
なぜか会場から拍手が起こる

「10歳未満っ」
数人いるようだ。
親にくっついて見に来ている子だと思いますけど

まさやん
「未来は君たちの手にかかっている
こんな荒んだ世の中…
ベッキーがかわいそう…」
時事ネタで笑いをとる
テレビでの発言ならYahooニュースモノだ

【花火】
ピアノ弾き語り。

ほのかに浮かんで消えてく、あの遠い場所の花火は…

やっぱり山崎まさよしの声はいいねぇ~…

うっかり泣きそうになる

【ガムシャラバタフライ】

【ペンギン】

【アドレナリン】

【パンを焼く】
お約束の早口ことば

マサチューセッツ州州知事選挙に出馬する手術中のシュワちゃん

きゃりーぱみゅぱみゅみぱみゅぱゅ、あわせてぱみゅぱみゅむぱみゅぱみゅ

難易度の高い早口ことばを次々と放り込んでくる

しかし、お客さんの大半は中年。
客席に早口ことばを振るが、ほとんどろれつが回っていない…

まさやんも、メモを見ながら
色んな早口ことばを次から次へと繰り出してくるが
まさやん本人もあんまり言えてないゾ

【ドミノ】

【アンジェラ】

【ア・リ・ガ・ト】

そして代表曲の
【One more time,One more chance】

【月明かりに照らされて】

ここで本編終了。

アンコールの拍手が続く

この時点で2時間
44歳の山崎まさよしさん
正月休み明けのライブ
体しんどいはず
きっと裏で酸素缶を吸っている頃であろう

そんなコトを思っているうちに
アンコール登場
会場に歓声
みんな立ち上がる

【MC】
まさやん
「どぉ?」

キタローさん
「どぉ?」

中年のおじさん達が
お互いに「どぉ?」「どぉ?」って
漠然とした質問を漠然とした質問で返している
そんな滑稽な絵面で会場に笑いが起こる。

やはりドラムのゲンタさんが居ないので
違和感があるという話をする

【振り向かない】

唯一の新曲ーー!!と叫んで
【21世紀マン】


【セロリ】
イントロが流れ出す

タンタタン タン タンタタン タン
育ってきたぁ~環境ぅ~がぁ~
歌いだしたのはキタローさんである
会場爆笑

慌てて演奏を止める

まさやん
「二人でやるときはさぁ、ちゃんと歌わせてよ」

仕切りなおし

今度はAメロだけお客さんに歌わせるらしい。
でも中年達はもう疲れている…
ぼそぼそぉ~っと会場が歌う

それでも、まさやん
「うまいぃぃぃーーー!!」
気ィつこうてくれてはる。

演奏終了。
山崎まさよし
中村キタロー
ステージからハケる

さて、アンコールも終わったし
普通ならこれでライブ終了である

ところが、
会場の照明は暗いまま
ステージ上の青色スポットライトは
まだクルクルと回っている。

どうやら、再アンコールがあるようだ。
すごいサービスである。

やや長めのアンコール待ち拍手

そして二人再登場
会場に拍手と歓声が起こる

【MC】
「どうですか、B’z」
笑いが起こる

今日はスペシャルバージョンで
とか
新しい試みで
とかいいながらも
ドラムのゲンタさんの存在が大きいということをしみじみと語る二人。

中村キタロー
「オレがいなくなることも、ちゃんと考えておいてよ」

まさやん
「そうならないように自覚するために、今日、こんなふうに…」

お互い、健康には気をつけよう的な話でまとまり

【根無し草ラプソディ】
演奏中
例によって
「♪優しい人が笑っている」のくだりで
お客さんに愛想笑いを促す

演奏終盤
例によって
「ありがとぉぉぉぉぉーー」
「おきゃくさぁぁぁぁぁぁん」

最後はアッチェルランドっていうんですかね
曲のテンポがだんだん速くなっていって
演奏の限界速度まで達して曲終了

お客さん
スタンディングオベーション
僕を含む中年たちは
最後の力を振り絞って立ち上がり
精一杯の拍手をおくる

中村キタローさん、ハケる

最後、ステージ上には
山崎まさよし独りきり残り

おもむろにピアノの前に座り
弾き語りを始める

【ツバメ】

最後に静かな曲で終わるというのも
なかなか感動するものである。

「ありがとうございましたぁーー!!
山崎まさよしでしたぁぁーーー!!」

手を振りながらハケていく。

登場する時も退場するときも
まったく華やかさがない。

でも、見た目をあまり飾らずに
歌声勝負で聴衆を魅了するところが
山崎まさよしの真髄なのかもしれない。


Twitterフォローもよろしくお願いします

チケットぴあ