ある夜。
「さて、そろそろまぶたも限界だし、寝るとするかなぁ」
そう呟いて、僕はネコ部屋兼僕の寝室へと向かう
フスマをシャッと開け
部屋に入り
タンッとフスマを閉める
そこに衝撃の光景が

「こ…これは……」
なんということでしょう
僕が前まで穿いていたトランクスが
都会的に洗練されたオシャレな枕カバーに大変身!
殺風景だった寝室が一瞬にして華やかに空間に
この斬新なアイデアを形にした匠は
そう、カミさんである。
さすがは祖先が武士なだけはあるな
発想が奇想天外すぎる
僕の頭の中、どころからともなく
ブレーキランプ5回点滅ト・ラ・ン・ク・スのサイン
そんなドリカムの曲が聞こえてくる
翌朝、
僕
「なんやねーーん!!コレぇッ!」
かみさん
「大丈夫、ちゃんと洗ってるから」
そーゆー問題ちゃう!
たいそう夢見が悪いであろうという予想とウラハラに
柔軟剤のいい匂いがして
なかなかどうしてこれが快適なのである
