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僕は間違っているのだろうか・・

思考は膠着状態になったまま自問自答を繰り返す
そしてまた波紋を投げかけるようにキーボードを叩く…
思いつくまま文章を書き連ねているだけのブログです

僕の仕事は基本的には外回りだ。

いろんなエリアをあちこち車で走り回っているので
お昼はほぼ、そのエリアのどこかのお店で食べることが多い。

その中で
「これはッ!」
という程のおいしい店を発見することは
年に1~2回しかない

某有名なグルメ評価サイトなどは
情報が操作されていたり、

地域のフリーペーパーだと
コネやツテがなどが絡んだり
多額の費用で大きな広告枠に載せている企業であれば
決して悪く言われることはない

世に出回っているグルメ情報の多くは
裏の大人のルールがあったりして

本当に美味しい店の情報はなかなか浮上してこない。

そこで、僕があちこち食べてきた中で
思わず唸ったほどの本当に美味しい店を
まったくバイアスをかけずに紹介してしまおうという
実におせっかいなコーナーです

今回ご紹介するお店は
豊橋のお隣、豊川にあります
てんぷらの二条です。


てんぷらの出来映えや味というのは
本当に、揚げる人の職人技が左右するもので
それを象徴するのが、この二条だ

このお店は、かなり昔から天婦羅の老舗としてやってきましたが
もう十年くらい前になるでしょうか
一度、火事で全焼しています。

なので、建物が新しいのは
リニューアルで建替えたからなんです。

火事で燃え尽きてしまったとき
僕の頭の中にいの一番に浮かんだのが

「ああ…、もうあのてんぷらが食べられなくなる…」

などと嘆き悲しんだものだが(←まず人命を心配しろよっ)
見事に復活してくれたときはもろ手を挙げて喜んだものである。

昼の部の開店は11時なのだが、今日は仕事の関係で12:10くらいに到着してしまった

もうこんなに並んでいる


この近辺は、高速の出口付近ということもあり、チェーン店などが数多く存在する飲食店の激戦区エリアだが

この店を知っている人はチェーン店なんかには行かず、この店にやってきます。


20分ほど並んだが、車の中なので、さほど苦にならず

店内に入る。


目に飛び込んできたのは、この張り紙


何しろ、ここのご主人は
いかにも老練な職人っぽい方で、

どんなに忙しくても、他の人間にてんぷらを揚げさせているところは見たことがない。

まるで
「オレが揚げなきゃ二条のてんぷらじゃねぇ!」
というような意気込みなのである。

それでもやはり寄る年波であろうか
昼も夜も、ここのてんぷらを食べたい人がたくさん押し寄せているにも関わらず、今は夜はやっていないのである。

夜の部は従業員にてんぷらを揚げさせるという選択肢もあったはずだが
そこはやはりこだわりなのであろう。

そーいえば数年前くらいから、夏の暑い時期(7~9月)は休業しているようだ。

近年の夏の暑さの中、油鍋の前に立つのも
たしかにキツイですよね

いや、いいんですよ、
無理はしないでください。
っと心の中で僕はつぶやく。


店内は40~50席くらいあるのだが
昼どきはいつも満席である。

僕のようなおっさん一人客は、
だいたい別なおっさんとの相席になることが多い。
それももう慣れっこである。

何と言っても、美味しいてんぷらであるにもかかわらす、値段が安い、

普通のてんぷら定食が700円。
上てんぷら定食でも1000円だ。

食材もかなり新鮮なのに、採算とれてるんだろうか?

僕はこの日、上てんぷら定食を注文。

しばし待つ

背後から
カラカラカラカラジュゥゥゥゥゥ……
絶妙なタイミングで揚げられた天婦羅のいい音が聞こえてくる。

不思議とこの店は、どんなに混んでいても
料理の提供時間が比較的早く
注文してから長くても10分以上待つことはないのだ

さっそく僕の上てんぷら定食が運ばれてきた


赤だしとご飯がついてくる

一見、豪華さはないように見えるが、
その一品一品が絶妙な揚げ具合。

身が厚いとでも言うのだろうか

他店でよくあるパターンで、
一見、すごい太いえび天に見えるけど
実際には信じられないくらい分厚い衣を纏っていて
中の海老は「甘えびかっ?」ってくらい細くて小さいかったりして

いわゆる「衣でカサ増し」である。
僕はそんなてんぷらを「紅白の小林幸子」と呼んでいる。

ところがこの「二条」の具はズッシリしている。
衣と具が主客転倒していないのだ。

だから、口に入れると、
それぞれの素材の味をしっかりと味えるのである。

もちろん衣もサックサクで文句のつけようがないのだが
主役を引き立てる職務を逸脱することなく
具と衣が渾然一体となって、実に美味しいのである。

ぜひ一度、ご賞味いただければと思います。

ただし、外に人が並んでいるときは
「食ったらさっさと出る」
という暗黙のルールを忘れないでいただきたい。

たまにご婦人4人くらいで来て
もう食べ終わってるのにお茶だけで1時間も2時間も居座っているのを見かける。
店の人もあまり強くは言えないので
そこは常識として、並んでいる人のために
さっさと退店しましょう。



そんな職人技のてんぷらが食べられる「二条」
場所はこちら

[定休日]
月曜日

[営業時間]
11:00~14:30

その他、店の大将の具合によっては臨時休業などもありますから
事前に電話確認したほうが良いです。

TEL.0533-85-8211


豊川インター降りて3分くらい

豊川インターって降りると、
151号線沿いに飲食店の看板がズラズラと並んでいるので
ついついまっすぐ行ってしまいがちですが

「二条」に行くには
インター降りたら即効で右車線へ
そして最初の交差点を右折である。

それと豊川インター降りてすぐの151号線に出るところは
しょっちゅう白バイが一時停止を見張っているので気をつけてください。

停止線がかなり手前にあるので
「はぁ?、こんなトコロで停まったって横から来る車なんか見えねーじゃん」
って無意識に思って、もうちょっと前まで行っちゃうと
すぐに、ウ~~~ウ~~~

横のすき家の駐車場でキップ切られます。

僕が思うに、豊川市の収入源
第1位-豊川稲荷のお賽銭
第2位-ココの一時停止違反の罰金

なんじゃないのか?っと思うほど
いっつも捕まってます。
ココはホントに気をつけてくださいね。

そのトラップさえ無事過ぎれば、
あとは美味しいてんぷらが待っていますよ。
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目次
・本当はあまり教えたくない豊橋の隠れたおいしい店①~幸製麺所~
・本当はあまり教えたくない豊橋の隠れたおいしい店②~そば藤~
・本当はあまり教えたくない豊橋の隠れたおいしい店③~すし義~
・本当はあまり教えたくない豊橋の隠れたおいしい店④~キッチン・フライパン~
・本当はあまり教えたくない豊川の隠れたおいしい店~てんぷらの二条~



まずはこの写真からご覧いただきたい。

これは何だと思います?

有名な心霊スポット??

ブッブゥーーーーーー
僕の家??

ブッブゥーーーーーーー!!

正解は
愛知県豊橋市若松町の
「うずら農家」跡である。

豊橋市は全国のウズラの卵の70%くらいのシェアを誇る
いわば特産物なのであるが

平成21年に起こった
「鳥インフルエンザ」騒ぎで
あのピヨピヨと可愛らしいウズラ

多くが殺処分された。

その数なんと、160万羽!!

そのため、被害にあったウズラ農家は、経営が立ち行かなくなり
今ではこんな感じで、見るも無残な状態で晒されているのである。

かつて、ここでは数千羽のウズラが
毎日毎日、卵を産んでいたのであろう…

別に、鳥インフルは
人間が食べたって感染したり発病したりすることはないのだが、

なぜ、人間には害がないのに
160万羽ものウズラを殺処分して
この鳥舎の廃屋みたいなことになってしまったのだろう

実は、そのウズラたちは、
日本の「清浄国」を守るために
犠牲になったのだ。

畜産物を生産する国は、
国際基準で「清浄国」と「不浄国」に分けられる。

清浄国とは、ざっくりと説明すると

・この国の畜産物はキレイだよぉ~

・だから価値が高いのよぉ~

・混ざったらアカンから不浄国からの輸入は受け付けないのよぉ~

・日本の畜産物は世界中で高く売れるのよぉ~

などなど、いわゆるブランド価値か高く
不可侵の権利が持てるのだ。

もし、鳥インフルエンザが発生して
その対応が遅れたりして全国に感染が拡大しちゃったりすると
その国は「不浄国」とされてしまい、

ブランドは価値を失い
中国や発展途上国の雑多で得体の知れない畜産物と
同列に扱われてしまうことになる。

日本全国の畜産農家は甚大なダメージを受ける。

すると、当然、ブランド鳥の生産農家は潰れてしまい
冒頭の写真のようになってしまいます。

たちまち日本人はおいしくて安全なモノが食べられなくなってしまう。

そのため、「疑わしきは罰する」
致し方なく、可能性のあるウズラすべてが犠牲に…

この場所に立って耳を澄ますと、
どこからともなく

ピヨピヨ…、ピヨピヨ…

哀しそうなうずらの鳴き声が聞こえてくる気がする…

あれから7年、豊橋のウズラ農家は
潰れてしまったところばかりではなく、
再起してがんばっているところもあって

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これがまた、結構美味しいのである。

日本の清浄国の地位を守るために犠牲になったウズラたちの
せめてもの供養になるかは分かりませんが

ぜひとも皆さん
豊橋名産のウズラ製品を買ってあげてくださいね

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