平成25年3月18日
京都から日帰りの予定で九州まで向かった。
目的は、『古事記』に出てくる神社、特に神功皇后に関わる場所に行くことだった。
日帰りということで時間も限られている。要領よく周らなければ日が暮れてしまう。
「日が暮れる=神社にオバケ」という勝手なイメージと、暗くて写真が撮れないという現実的な問題により日が出ている内に参拝しまくった。
順番はこうだ。
宇美八幡宮→香椎宮→宗像大社
まず、新幹線で博多に到着し宇美八幡宮のある宇美に向かう。
しかしながら、香椎駅で宇美駅とは逆に向かう列車に誤って乗車。
香椎線は20分に1本の路線で、しかも悪天候のため列車が大幅に遅れている!
すぐに気付いたため次の駅で反対ホーム退避中の列車に全速乗換。
※実際、乗車直前でドアが閉まったが、ワンマン列車の運ちゃんのご慈悲によりドアが開いた。
30分程のロスを伴ってなんとか到着。
カメラ代わりの携帯でバシャバシャ写真撮った。
この鳥居の前は車の往来が激しい道でしたが、
信号が青になった瞬間に道の真ん中に立って
シャッターをバチバチ押して撮りました。
次は同じ路線上にある香椎神宮駅まで向かった。
これは問題なく着いた。よかったよかった。
しかし上下線同一ホームで気動車って珍しいね。
1時間に1本しか走らないならわかるけど
1時間に3本は走っているから列車頻度は高い。
香椎宮は只今改修中で、
ちょっと残念でした。
もともと綺麗な建物なので
改修が終わればもっと良くなるんでしょうね。
次は宗像大社のある東郷駅に向かった。東郷駅から宗像大社まではバスを使う。
香椎神宮駅の只今時刻は14:30。単純計算で宗像大社には15:30頃には着くだろうと
ろくに調べないで考えていたら...
東郷駅到着、なんとバス...1時間に1本未満...
次のバスは30分後。タクシー料金「宗像大社まで約1500円」。
出費を抑えるためコーヒー握りしめて待ちました。
そしてやっと着いた宗像大社!
帰りのバスは1時間後。
なんとか日がある内に参拝できた。
高宮祭場にも行きました。
バスで東郷駅に着いて時刻は17:30。
京都に帰るかぁ!と思って嫁に電話すると、「一泊してきなさい。ゆっくりしてきなさい」とのお言葉。
小倉まで行って、観光案内所に安いホテルを紹介してもらってゆっくりさせていただきました!!
次の日は、宇佐神宮に行くか、鎮懐石八幡宮に行くかで悩みましたが、
宇佐神宮は有名だしそのうち行く機会があるだろう。
ここは鎮懐石八幡宮に行ってみよう!!ということにしました。
最寄駅は筑前深江駅。
西唐津行きに乗車しました。
駅に着くと神社の看板も立っていなかった。
駅員さんに道を聞くと、駅前のこのマップを使って教えてくれましたが、
鎮懐石八幡宮も載っていない上に
縮尺がデカ過ぎる(笑)
歩いて10分。
やっと出てきた看板です。
なんとか参拝できました。
筑前深江駅です。
次に行く機会はあるだろうか?(笑)
また行けたら良いな。
おわり