嫁さんと新職場の初週 | 火星美人の別居のち同居の日記

火星美人の別居のち同居の日記

2014年8月5日、嫁さんと別居しました。
4回目の結婚記念日でした。
そして2年の予定が4年になって、2018年10月にやっと再同居。
我が家の話、もうちょっと続きます。

初日からけっこう驚きの依頼をもらいまくっていた嫁さん

その後も同じように「え?今週入ったばかりの私に?」という依頼をもらいまくって

ほぼ毎日残業していました。

 

部長クラスの人から、

職域じゃないこと、会社をよく知っている人に頼むようなことをいわれたときは

「いや、私まだ入社3日目ですよ。できると思います?」

とちょっと半ギレ気味にいったそうで、

そういうところ、サバサバしまくっててスゴいなあ、と思いますが

その部長クラスの人も

「ハッキリ物言うねえ。面白いね君」

みたいな反応だったらしく

「また要注意人物が増えた。気をつけないといいように使われる…」

と家に帰って来てから憤ってました。

 

嫁さん、ほんとサバッサバで、乾きまくった対応をするので

割と年配のおっさんに人気出るんでるんですよね。

アメリカ留学で身につけたのか、

相手の顔色うかがいつつ、いきなりため口で話したりするし

距離の詰め方が早いんです。

それでいて、好き嫌いはスパッと言うし

笑顔でわがまま言うし。

なんとなく波長が合う人とは仲良くなりやすい。

結果、仕事頼まれやすい。

 

ということで

「これも私の仕事なのかな…違うと思うんだけどな」

といいながら、残業。

あるいは家に帰って来てからも仕事をしています。

 

挙げ句の果てに週末は

「なんか名刺を急ぎで作ってくれって言われちゃってさ…」

といいながら、パワポで会社の名刺ファイルをいじって

入稿ファイルまで作って、印刷会社に入稿していました。

DTPまでやるのかよ…。

 

さらに先週は「新人さんのPCのセッティングが終わらないので帰れない」という日があり

「電源に繋いで、途中で止めて帰って来なよ」というと

「わかった。サーバ室においておくわ」というので

「秘書&オフィスマネージャーがサーバ室に入れるの?」とビックリしたら

「会社でサーバ室に入れるの、私だけなんだよ」と…。ITまで担当してるの…?

 

「アメリカで生活をゼロから立ち上げた経験がここで生きるとはなあ」

と自分で呆れてました。

「給料はいいんだけど、仕事は思った倍以上にある。つらいな」

と言いながら毎日出社している嫁さん。まだ2週間ですが、いつか慣れるのでしょうか…。

不安…。