我が家とベトナム旅行 3月25日 | 火星美人の別居のち同居の日記

火星美人の別居のち同居の日記

2014年8月5日、嫁さんと別居しました。
4回目の結婚記念日でした。
そして2年の予定が4年になって、2018年10月にやっと再同居。
我が家の話、もうちょっと続きます。

ということで、最終日です。

初日の飛行機が遅れ、

ツアーではバスが故障する

といったトラブルがあった割に

全体的には安全で楽しい旅行だったなあ。

なんて感慨にふける間もない、予定つめつめの最終日です。

 

朝は初めてタクシーアプリ「グラブ」でタクシーを呼んで、遠出で朝食。

ローストダックでフォーをつくるお店です。

茹で鶏、モツ入りなど、鶏のフォーはいろいろ食べましたが、

ローストダック、あひるは初めて。店頭にも良い色にローストされたダックが吊られています。

 

寝坊したというか、ゆるゆると準備をしたので、遅い朝ご飯。

お店はピークを過ぎて、近所の宴会が奥に1組居るだけ。

私たちがほぼ貸切で、入口一番前の席に陣取りました。

 

やさしそうなおばさんと、モラハラっぽい店長がやってるようで、

ダックの焼き直し・温め直しは夫である店長の仕事らしく

注文を入れると2階から下りてきて、笑顔で作業を始めました。

 

注文は、ローストダックとローストダックを使ったフォー

朝から食べ過ぎです。当然ですが、ビールも飲みました(ぬるかったけど)

香港風の甘辛いタレでローストしたダックは、とてもおいしくてジューシー&噛み応え◎

ディナー価格ですが、「最終日だから」と朝から豪勢に食べていたら

「サービスだよ」と筍のキムチをくれました。がっつり発酵でこれもおいしかった。

大満足&大満腹で朝食終了。

 

その後、ホテルの近所で買い物をして、散歩。

だらだら過ごしながら、買い残したモノがないかお店を再訪などしてチェックしながら

11時過ぎにはランチへ。

昨日の夜に来ようと思っていた(ツアーバスの故障で間に合わなかった)

こちらへ。ベジタリアン料理の有名店です。

このお店は店内装飾がステキっぽくて、嫁さんがどうしてもいきたいと行っていたお店。

このようにステキなお店。空間の使い方もとても贅沢。

ベジタリアンは初めてなので、どんなのが出るのだろうかと思っていたら

 

おいしいんですが、どれも量が多い。

そして噛み応えが抜群。さらに油もふんだんに使われていて

その3ポイントで満腹にさせる感じでした。

日本とか中国だと、大豆をお肉に見立てたりして、代替料理にしているところがおおいのです

それとはちょっと違ったアプローチ。

ハーブが多いのはおいしいけど、量が…おおいな…。

 

最後の日なので結構頼みましたが、すみません、だいぶ残しました。

とはいえ、もうお腹いっぱい。

ステキ空間をぼけーっと満喫しながら

「4人くらいで夜来るところだな」

といいながら、お店を後にしたのでした。

 

そして午後は

タンロン水上劇場

ホアンキエム湖の中之島みたいなところ

と、ハノイ旅行者が初回の初日にやりそうな観光をこなして、15時。

 

ということで、余裕を持って夕飯。

「今回、おいしかったお店にもう1回行こう」

と二人で議論しようと思ったのですが、意見は即剤に一致して

「チャーカーたべよう!」

となりました。

ディルを雷魚と一緒に食べる料理なんて、日本ではなかなか食べられません。

食べられたとしても魚が違うか、値段が高いか…

ということで、「チャーカータンロン」を再訪。

満腹が持続しているので、1人前だけ頼みました。

でも雷魚だけじゃなくて、ちゃんと胃袋もチョイス。ここに

ディルとネギをドバー!2回目も大変おいしくいただけました。

ビールも飲んで、3000円弱。

 

そして嫁さんが一昨日はまってしまったチェーをデザートに。

名残惜しいハノイをまたベランダから眺めることに。

「今回たんのうすれば、もう来ないでいいと思ったけど、また来るかもなあ」

「たぶんまた来るよ」

なんていいながら

チェー。蓮の実をペーストにして流し込んだチェーも、日本じゃ出会いにくいかもなあ。

ということで、これにてハノイ旅行終了。

あとは満腹で帰るだけです。

 

実は、この日は帰りが深夜便で、22時に空港に着けばいいので

ホテルを余分に1泊申し込んでいました。

 

ある旅行サイトに

「深夜便で帰るときは、ホテルを1泊余分に取るべし」

とアドバイスがあったので、あとから追加したのです。

だいたい7000円。日本の平時のビジネスホテルと同じくらいです。

でも、そのおかげで、疲れたら部屋に帰って休めるし

荷物はギリギリまでそのまま

なので、パッキングも余裕をもってできる。

 

なにより、空港に向かう前に、シャワーを浴びて着替えられる。

これが大きかった。

この日のハノイは、体感気温が35度以上。蒸し暑くて汗だくです。

そのままトランジット入れて10時間以上の移動はツラい。

ホテルから空港は送迎をお願いしていたので、

空港内にエアコンが効いていたら、ホテルを出た後ほぼ汗を掻くこともありません。

この旅行のアドバイスはとてもgood。また深夜便なら活用したいと思いました。

 

1日満腹のまま行動しまくり、埃も汗もびっしりついた服を脱ぎ

シャワーも浴びて、ちょっとベッドに横になって、

21時にチェックアウト。

まさかこの時間にチェックアウトする客がいると思わなかったのか、

ちょっとばたつきましたが(言っておけばよかった)

無事、空港に送ってもらえました。

 

帰りの飛行機は遅れることもなく、

韓国の仁川空港へ。そこで数時間トランジット。

なので朝食をちょいちょい食べて、

成田へフライト。

無事日本に着くことができました。

 

まあ、30度以上のハノイから帰り着いた日本は

その日、冷たい風と雨。とても寒かったです。10度以下だったし。

おかげで私はカゼを引き…蓄膿症まで再発してしまって…

ちょっと数日うだうだしてしまったのでした…。

 

ということで、ハノイ旅行記録、終了です。

ながながと久々にちゃんとまとめた感じがします。

もう2週間ほど前の話ですね。

なので、「また旅行に行きたいなあ」とムズムズしている我が家なのです。