【コピーライティング】言葉を磨き正しい意図を伝える | 肉球ぷにぷに

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コピーライティングとは、
簡単に言うと「言葉の力」

文章の力で、どれだけの人を振り向かせることができるか、

また、どれだけの人に
商品を買ってもらうことができるか

それを決めるのがコピーライティング。

だが、言葉のスキルはコピーライティング以外にも
いろいろとある。

例えば、歌の作詞も言葉の技術だし、
俳句や短歌も、言葉の文化。

他にも、落語は
話を通じて人の心を動かす技術といえるだろう


何ヶ月か前にたまたま目にした
テレビ番組があった。

お笑い芸人、アイドル、文化人などの
様々なジャンルの人があるお題に取り組み、

その道のプロの方から評価を受けて、
才能アリ、凡人、才能ナシと格付けされる。
「プレバト」という番組だ。

色んなテーマがあるのだが、
私のお気に入りは「俳句の査定」。

夏井いつき先生の毒舌批評がたまらない。

大御所だろうが、元政治家だろうが、
言いたい放題言って、平気で才能ナシと判定する。

最初は、その毒舌の爽快感で見ていたのだが、

見ているうちに、俳句の考え方

少ない言葉で意図を正しく伝えられる工夫、

また、視覚的、聴覚的な表現を駆使したり、

直接的に言葉にしないで読み手にイメージさせる技術は、
聞いていて本当に興味深い。

また、才能ナシとなった俳句を先生が添削すると、

驚くほど味わい深い作品に生まれ変わるのも、
見ていて感動する。

改めて、言葉が持つ人の心を動かす力を
実感させて頂いた。

コピーライティングは、
俳句のような短文ではないし、目的も違う。

だが、相手に正しく意図を伝えようとすること、
色々な角度から
対象物を表現することは通じるものがある。

俳句の技術を、そのままコピーライティングに入れたら、
それはおそらく失敗するが、

エッセンスとして学ぶべきところは多い。

最近では先生のダメ出しが入るポイントに
先に気付けるようになり、新たな楽しみ方も加わった(笑)

気軽に言葉の技術を学ぶきっかけとして、
また、視野を広げるきっかけとしてオススメだ


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発行者:マルス
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