ベジータは生まれて初めて心の底から震え上がった・・・ | 肉球ぷにぷに

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「ベジータは生まれて初めて心の底から震え上がった・・・」

「真の恐怖と決定的な挫折に・・・」

「恐ろしさと絶望に涙すら流した」

「これも初めてのことだった・・・」


これは、ドラゴンボールで
ベジータがフリーザに戦いを挑んだが、

実力の違いを見せつけられ、自分では勝てないと悟り、

エリート戦士であるベジータが
初めて恐怖と挫折を感じ、震えたシーン。

実は、このシーンを再現した
フィギュアが発売された。

「HGベジータ」
http://updim.com/hgbg

フィギュアの精密さとクオリティでは、
日本はダントツの世界一であり、

このフィギュアでも、そのクオリティは遺憾なく発揮されている。

だが、このフィギュアには、まだ秘密がある。

それは、
「バイブレーション機能」

フィギュアの常識を覆すこの機能で、
打ちひしがれたベジータの震えを再現しているんだ!

リアルな震えを再現するのに、
なんと8ヶ月もの研究を行ったという。

値段は、4949円。
意図を感じずにはいられない設定だが、

決して安くない。
シャレでぽんと買う値段ではない。

だが、予約が殺到している。


フィギュアは今まで、

その造形がオリジナルに忠実であること、
色塗りが正確に正しく行われることばかりを要求されてきた。

だが、この商品が訴えているのは、
「ベジータの恐怖に打ちひしがれた感情」

フリーザに感じた恐怖を、
実際に震わせることで表現することに賭けている。

それが見るものの心を掴んでヒットしているんだ。


商品がヒットするために、品質はもちろん重要だ。

低品質なゴミをリピートする人はいない。

だが、商品がヒットするには時流を掴む必要がある。

今は、そしてこれからは、「心の時代」。

だから、感情を動かす商品こそがヒットする。

品質が高くてもヒットしない。

品質が高くても目にとまることすら無い。

逆に品質がそこまで高くなくても、
面白ければ売れる、気持ちよければ売れる。


あなたは、
「ムゲンプチプチ」を知っているだろうか?

物を配送するときにショックを吸収する、
あのプチプチを潰していく感触を再現したおもちゃだ。

何年か前に売れて話題になったが、
Amazonで調べてみたら驚いた。

プチプチ以外にも、ムゲンシリーズがたくさん出ていて、
2015年にも新商品がでるなど、
明らかにヒットシリーズとなっている。

ムゲンプチプチ
http://updim.com/mgptpt

ムゲンエダマメ
http://updim.com/mgedmm

ムゲンチョコレート
http://updim.com/mgch

ムゲンところてん
http://updim.com/mgtkr


はっきり言って、ムゲンシリーズは、

全く役に立たない。何の効果も発揮しない。

だが、売れている。

これが、欲しいという人がいるんだ!


あなたはまだ、
「ヒット商品 = 高品質の役立つ商品」

と思っていないだろうか?

残念ながら、それは制限思考だ。

今の時代は高品質であるよりも、
面白そうで、気持ちよさそうな、興味を引く商品の方が売れる。


もし、私の言葉が信じられないようなら、
今度、コンビニに行った時に確認して欲しい。

コンビニ店内に、
アニメやマンガを使った販促グッズがないかを

アニメやマンガは、
人の心を動かす極めて優れたコンテンツだ。

コンビニという、常に最新の最も集客効果が高いものだけを
追求している組織で、

アニメやマンガがどんな扱いを受けているのか?

ぜひ、それを確認して欲しい。

品質、効率、効果より、
ワクワク、ドキドキのストーリーが重視されていることが

きっとわかって頂けるだろう。

品質重視が悪いんじゃない。
昔は、品質が命だった。

でも、時代は変わっていく。

その時代に合わせて、
頭の中味も最新化していく必要があるんだ。


■追伸1

バーテンダーのプレゼント
想像以上の反響があり、驚きました。

なので、これからもプレゼントやっていこうと思います。

リクエストがあればこちらへどうぞ
匿名OKで、名前もメールアドレスも不要です。

http://updim.com/nreq


■追伸2

HGベジータの「HG」は
「はじめてのガタガタ」という意味らしい。

・・ハードゲイではない。


■追伸3

ずっと前に入手した、
「ドラゴンボールZ 虚空のZ戦士 天津飯」という
レポートがある。

私は、これ以上笑えるドラゴンボールレポートを
他に見たことがない。

あなたがドラゴンボールファンなら、
これを読んでいないことは、極刑に値する!

http://updim.com/tens



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発行者:マルス
 通勤大学:http://updim.com/atudai
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職業
 通勤ワーカー、漫画ソムリエ、ITコンサルタント
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