いや、久しぶり!

って、思わずポルコ・ロッソに挨拶したくなるw。

考えてみたら、この名前自体が「紅の豚」なんだな。

ポルコが豚で、ロッソが紅。



まあ、赤い豚じゃなくて、紅なんだよな。

イタリアン・レッドの事だよね。

赤、というより、朱色に近い。

印刷業界では“金赤”と呼ばれている色に近い感じ。

“紅色”とはちょっと違うと思うが…。


映画の中で、いきなり豚に戦いを挑んだMr.カーチスが、

「下品な赤だ」と言っていたが、決してそんなことはない。

僕的には、「一番上品な赤」だと思っている。

この色ねw。


この映画、1992年公開というから、もう20年も前の作品だった!

え?ちょっとビックリなんですけど…(-_-;)

っということは、フィオももう立派なおばさんで、

ジーナさんったら…www



まあ元々第一次世界大戦辺りのお話だから、もうとっくに皆さん…なのだが。


「怠惰な豚で居続ける事」で海軍に追われるポルコだが、

そんな理由もあるんだねw。


「ぼってるんじゃねえ、持ちつ持たれつなのさ」という言葉も、

“今”に共通する名台詞。

1992年って言ったら、バブルの余韻がまだ残ってる時期なのに、

20年後の今を予知したような話だ。


この映画、

「トトロ」や「魔女の宅急便」などファミリー向け映画を作り続けた宮崎駿さんが、

「今度こそ俺の好きな映画を作らせろ!」と宣言して作った映画。

なるほど、かなり“ヲタク”の臭いのする作りこみが素晴らしい。

女子供は相手にしないぜ、と言っているような渋い映画だ。


マルコがなぜ豚のポルコ・ロッソになったのかは、最後まで説明されない。


でも、“好きで豚になっている”感は伝わってくるので、

「まあいいか」と思える。


この後から彼の作る作品には、一種の“巨匠”の風格が備わったと僕は感じる。


スピルバーグやジョージ・ルーカス、ジェームズ・キャメロンなどのような、

作品に漂う香りで監督が判る、みたいな。

良くも悪くも、これ以降の彼の作品はほとんど見ている。

どれも「好きなことやってる」感は満載だよねw。


彼の作品群の面白いところは、「続編」が無いこと。

未だかつて「トトロ2」とか、「続もののけ姫」とか、

「ハウルの動く城 新たなる旅立ち」などの続編が一本もないのだ。


毎回、全く新しいコンセプトで作品作りを続けている。

主人公のクラスタも、実に様々だ。

まあ、強いてあげれば主人公が“女性であること”が多いと、

いう共通点はあるかな。


ところで、話は戻って「紅の豚」。

やはり気になるのは、あの飛行機だ。飛行艇だっけ?

正式名称はサボイアS.21試作戦闘飛行艇。

モデルになっているのは「マッキ M.33」という機体だそうだが、

こちらは複葉機だったようで、サボイアはオリジナルデザインだ。
(この辺りは、Wikiに詳しく載っている


頭の上に主翼とエンジンを積み、胴体は“船”そのものの形状を持つ、

一風変わったスタイルの彼の船だが、

カーチスとの対決でも判るように、当時でもかなり旧式だったようだ。

他の機は大抵「車輪の代わりにフロートを持つ」タイプなのに、

ポルコや空賊の船は、みんな胴体が船の形をしている。


第一次世界大戦時のものから見れば、材質などの関係での進化は観られるものの、

やはり“木製”な感じが古さを醸し出しているね。

決戦前夜に、機銃の弾丸を一発ずつ確認が必要で、

尚且つ、それでも“目詰り”を起こしてイザという時に使えないとか、

今だったらあり得ないような描写がそこここに出てくる。

インターネットも無い時代に、一体どうやってあれ程“深く”調べたんだろう?

やはり、宮崎駿さんは“元祖ヲタク”だw。



ヲタクといえば、当然こういう人たちもいる。



そう、実際あの飛行艇を作って、飛ばしてる人たちw

これは初期の作品か?


こちらはちゃんとポルコも乗っているw



大分重そうだが、ちゃんと飛んでよかったねw。


そして、遂に!ご本人とのご対面!!




駿さん、もう少し食いついてもいいと思うのだが、イマイチ冷静だねw。


正しく、この世界感!

映画に感動したら、それを形にしたいじゃん!

ヤクザ映画を見れば、肩で風を切って歩きたくなるし、

カンフー映画を見れば、アチョー!と叫んでみたくなる。

飛行艇乗りの映画を観たら、当然飛行艇に乗りたくなるのだ!

男って、そんなもんだ。


本物じゃなくて、残念だけど、ここまで夢を実現できれば、大満足だよね♪w


この映画は珍しく“史実に基づく”部分も多いので、

いろいろと調べていくと、面白さは倍増する。



最後のシーンで、成長したフィオがジーンのホテルアドリアーノに向かう時、

乗っていた一人乗りのジェット機も、何となく飛行艇っぽいデザインだった。

頭の上にエンジンを持つスタイルが、サボイアと同じDNAを感じさせる。


まあ、噛めば噛むほど、味わい深い映画だ。

僕の一番好きな映画の内の一本!?、と言えるなw。


死ぬまでに、何回も観る事になると思うw。
っと言うわけで、「回顧シリーズ」の第二弾は「Star Wars」だな。

シリーズ物の映画にはいろいろなパターンがある。
ストーリーに連続性があり、「早く次の展開を教えてくれ~!」って奴や、
もう粗方パターンが決まっていて、場所やシチュエーションだけが変わる奴、
長編アニメを分割してダイジェストになる奴などなど…。

そう言えば昨夜、
「レッドクリフ 特別版」というのをTV朝日でやっていたが、
前編・後編がある映画を、監督自ら編集して1本2時間にまとめた、
という“あんびりばぼー”な作品でんな。

こういうパターンもありなんかい?

ま、とにかく、
「Dirty Harry」や「Wild Speed」は恐らく「シチュエーション」パターンで、
「Star Wars」は「ストーリー」パターンだ。

で、昨夜はStar Warsのエピソード1に当たる「The Phantom Menace」を観た。



1999年の映画だし、2012年には「3D版」がリバイバル公開されているので、
もう僕が語ることはそう無いと思うのだが、一つだけ言いたいのは、
多くの“スタヲタ”が言っているように、
“ジャー・ジャー・ビンクス”はかなりウザい。

なんでこんなキャラにしたんだ?

いくら“グンガン”という異質なものを取り込む設定だとしても、
もう少し方向性を変えても良かったんじゃないか?と、痛切に思う。
クソメソ浮いてるし、尊敬できない存在だ。
もう少し“良い所”があってもいい気がする…。

まあしかし、これだけ“大宇宙”を題材にした物語なのに、
大凡の価値観は同じ方向を向いているというのも、考えてみれば可怪しい。

同じ地球上の生命でも、植物や動物と人間って、価値観に大きな違いがあると思う。
動物が人間と同じように、金を欲しがり、私服を肥やす姿を観たことがない。
植物にもだ。(もちろん、両者にもそれなりの生存競争はあるが…)

人間のように“欲”に紐付く行動パターンは無いと思う。

社会性が見られる生物もあるが、
それにしても人間には計り知れない、全く違うロジックで動いているものと推測される。

そんな視点で「Star Wars」の世界を改めて見てみると、
「全銀河の星が同じ価値観で統一されている」という事実自体が、
【あり得ない】と思えてしまう。

こんな風に考え始めると、まあ何もかも“ありえへん∞世界”になってくるのだが…。

そうか、ジャー・ジャー・ビンクスの存在意義は、
こんな現実を覚醒させてくれるピースと考えればいいのかな?
鬱陶しくて、バカで恥知らずで、自己主張が強くて、本当にウザい…。
なぜこの緊迫したシチュエーションの中に、こんなのがいるんだ?
「なんか可怪しくないか?この世界は…」っという疑問を、
観る者に問いかけている、ということか…。


この映画に無数に登場する「バトル・ドロイド」もかなり可怪しい。
コントロールする母艦がいるのに、結構“自立”して動いたり喋ったりする。
リモコンが必要ならば、全部母艦上の“何か”が彼らに指示を出している事になるよね。
「自主的に動いている」ならば、母艦が破壊されたからといって、即停止するのは変だし、
「コントロールされていた」ならば、無数の戦いのシチュエーションを全て追いかけて、
コントロールする“神のような存在”が必要だ。

はて、彼らはどのレベルの“存在”なんだろう?

ドロイドなんだから、もっとちゃんと狙って撃てよ!とか、
もう少し機敏に動けよ!とか、ハキハキ受け答えしろよ!とか、
ツッコミどころは、かなり多い。
これがコントロールシップのコンピュータの限界なのか?w

まあ、あまりに“使えない奴ら”ということが判明し、
今後は「クローン」が戦闘の中心になっていく。正しい判断だw。
しかし、クローンになっても相変わらず“主人公”には弾が当たらない…w。


そう言えば、エピソード2辺りから出てくる装甲騎兵達も、
レーザーガンで簡単に死ぬんだよな。
あれだけ装甲してるんだから、もう少しシブトク生き残ればいいのに。
あの戦闘服的なものは、防御能力がないのか?

共和国軍の兵士の衣装は、まるで“装甲感”がない。
あれ、戦う服装なの?w
まあ、装甲しても無駄ならば、あちらの方が潔いw。




あの有名な「ポッドレース」にしても、根本的にあの乗り物が判らない…w。

なんで浮いてるの?
(そう言えば、スピーダーも最初から浮いてたな)

あの“浮くため”の動力源は何なんだ?あの星では重力は自在に扱えるのか?
だとしたら、もう少し他の文明も発達してもいいんじゃない?

例えば「砂嵐」にあんなに悩まなくてもいい気がする。



お~っと、「突っ込まない」といいつつ、随分突っ込んでしまったwww

まあいいか、元々そういうBlogだし(・∀・)。

まだまだこれからも、突っ込むぞ!w
古い映画、といっても、1960年代から70年代くらいまでの映画。
まだ「テレビ」と覇権を争っていた頃の、元気な映画たちだ。

昨日はたまたま、NHK衛星でやっていた「The Sound of Music (1965)」を観た。
ジュディー・アンドリュースの歌声は、いつ聞いてもいいね。

確か中学生の頃観た覚えがあるきりだったので、
「こんな話だったっけ?」と思いつつ、初めて見る感じで観ていたw。



如何にも“単純”なストーリーが微笑ましいし、
オーストリアの自然も素晴らしいね。

一見複雑そうな「大佐」の家庭の事情も、結構単純に解決してしまう。
この当時の物語って、意外にシンプルだよね。あまりコンガラガッてない。

それにしても、「退役軍人」の大佐と、「修道士見習い」の娘って、
歳の差、すごくね?w

16歳を頭に7人の子供がいるっていうのだから、
前の奥さんは、ほぼ間なく妊娠していたことにならないか?
大したもんだw。

僕の苦手な“ミュージカル映画”なのだが、意外にも素直に観れた。

「My Favorite Things」の原曲はここにある!



そして、一昨日は「Dirty Harry」の第一作(1971)。



これが意外に“地味”だったw。
最近のアクション映画に比べれば、実に地味!

Magnum 44だから、バンバン撃つよりも、狙って一発!
恐らく弾丸が頭をかすめただけでも、
バットで殴られたくらいの衝撃があるはずなのだ。

最後のシーンで、子供を捉えら犯人の左腕を撃つシーンがあるのだが、
あの位置だと、子供にも相当のダメージあるよね(-_-;)。

他にも幾つかツッコミどころはあったが、
でもまあ、この歴史的な作品に対しては、あまり突っ込まずにおこう。

冒頭の銀行襲撃ギャングを退治する場面だが、
ショットガンの散弾を足に食らっても平気な顔してお仕事をするハリーさん。
さすが、“汚れ仕事”を得意としているな、と思わせるシーンだった。
いやはや、打たれ強い!w

でもね、最後のシーンで警官のバッジを川に捨てちゃうじゃない?
なのに、「2」ではまたシャーシャーと出てきて、事件解決しちゃうのって、オカシクね?

ちゃんと川をさらって、バッジを見つけたってことか?

あ、突っ込まない約束でしたねw。

いや、面白いしカッコいいから、最高なんですけどね!w



そうそう、もう一つ、「Star Wars」の第一作も観た!



これは「Episode 4 A New Hope」のDVD版なので、
デジタル・リマスタリングされているタイプ。
以前、VHSで見ていた時のものよりは、格段にキレイだ。
ジャバ・ザ・ハットもしっかり登場している奴だ。

しかし、これがいわゆる“スタヲタ”の間ではメッチャ評判が悪いのだw。

「Peaple vs George Lucas」というドキュメント映画があるのをご存知だろうか?



これを数日前に観たのだキッカケで、またこの作品を見たくなったわけだw。
かなり笑えるよ、このDVD。日本人も何人か出てくるしw。

この中で話題になっているのが、
「酒場で、ハン・ソロと賞金稼ぎのやり取り」。

オリジナルでは、
「ハン・ソロは卑怯にも机の下で銃を構えていきなり撃ち殺す」となっているのに、
改訂版では、「賞金稼ぎが先に撃ち、外したからハン・ソロが撃つ」と変えられている。

これは、明らかに可怪しい。
まず、1mしか離れていない場所から撃って、当たらない訳がない!
仮にも“賞金稼ぎ”なんだから、そりゃないでしょ!ハン・ソロは避けても居ないのだ。
ここは、ハン・ソロらしく、汚い手を使って急場を凌ぐ!っていう絵を見せて欲しかったw。

さらにその後、酒場を後にして船着場に行くと、ミレニアムファルコン号の前に、
なんとあの、ジャバ・ザ・ハットがいるのだ!

さっき手下?を殺されたし、この時点でも「賞金首」になっているハン・ソロと、
肩を組んで話を始める…(-_-;)。オカシクね?

自分が「殺せ」と命令しといて、
ハン・ソロが「もうちょっとで金が入るから」というと、
簡単に信じて、「じゃもちょっとだけ待ってやる」なんて、あり得ん…。
もし本心なら、悪党の風上にも置けないやつだ!

それまでのエピソードを見ていると、
「え?ジャバってこんないい奴だったの?」って思っちゃうのだw。

いや、元々ツッコミどころが多い映画だとは思うけど、
この一作目は特に“大盛り”だし、
いろいろ変わってるから、矛盾も出てくる。


それにしても…、
僕がまだ大学生で、一番初めにこの映画を観た時からずっと思っていた疑問がある。


「ベン・ケノービって、あれで死んじゃったの?」

ダース・ベイダーと一騎打ちの最中、
ルークの顔を見てニッコリ微笑むと、目を閉じ直立の姿勢になる。
そして、ベーダーに切られる…、あのシーンだ。

死体も無かったみたいだし、何の抵抗もせずにアッサリ切られるって、
他のジェダイでも、あんな死に方観たことない。

元々あの時のベンは、3Dのフォログラムかなんかだったんじゃないの?

クワイ=ガン・ジンだって、ちゃんと火葬されてたぞ。


クローン戦争を生き延びた「最後のジェダイ」が、あんな死に方するなんて、
どうしても納得が行かなかったし、今でも納得してない。
(第一、その後ヨーダが出てくるじゃん。最後じゃ無いじゃん!)

何回見ても、大きな「???」が出てしまうのだ。

誰か真相を教えて下さいw。


そうそう、もう一つの疑問は、
「ライトセーバーって、どういう仕組?」

レーザー光線が武器になる仕組みは何となく判るのだが、
ライトセーバーって、あれの応用なのか?
それとも全く違うものなのか?

“光”を使った武器ならば、あれが交差した時に、
「カキン」とか音がして“ぶつかったような状態”になるのは、可怪しいよね?
光は、交わることはあっても、ぶつかったりはしないんじゃない?

あれは一体何で、どうしてジェダイが使っているのか?

普通の人間には使えないのか?
共生生物ミディ=クロリアンの値は、幾つ必要なのか?

あは~ん。

またネられなくなっちゃう…(ウソ)



いや、それにしても「グンガンの代表ジャー・ジャー・ビンクス」が、
あんなに嫌われているとは!

確かに僕も、最初観た時は“イライラする!”と思ったのだが…。
あれ程「ストーリーのど真ん中」に鎮座していたのに、
エピソード1の後、すっかり顔を見せなくなったwとか。

いろいろな意味で、このシリーズは楽しませてくれる。


現在エピソード1~6までが制作・公開されているが、
本来は三部作×三部作の全9作になるはずだった。

しかしジョージくん、ここまでで息切れしちゃったので、
一度は「もう止めた」宣言をしたのだが、ここに来てさらに進展が…。

つい最近(10月末)のニュースなので、ご承知の方も多いと思うが、
ディズニーがルーカス・フィルムを買収したのだ!

ディズニーがルーカスフィルム買収 「スター・ウォーズ エピソード7」を2015年公開へ


これはビックリ!「エピソード7」ができちゃうのだ!

いやはや、今度はどっから話が始まるんだ?

ルークがダース・ベイダーをついで、帝国を牛耳ってるとか?

シス卿は、死んだはずだよな?


誰が敵?

ヨーダは?

またあの“熊ちゃん達”は出てくるのか?


く~~!誰がこんな話を作るんだ???


この辺の話は長くなるな。
また今度にしよう…w。


ではまた!