WildSpeedは、シリーズを通してよく観ている。

まあ、大して関心もないのだが、なんか惰性で…。
毒にも薬にもならない典型的な「時間つぶし」の映画なので、
間違いはないだろう、と…。

悪いやつが、更に悪いやつをやっつける、って構造も安心できるし。

どんなに撃たれても、弾が当たらない感じも、まあ“お約束”で安心♪



ワイルド・スピード MEGA MAX [DVD]

今回の日本語タイトル「MEGA MAX」は第5作だが、
ストーリー的には「4」って感じかな?

基本「3」以外はブライアンとドミニクが主人公としてストーリーは進んでいくが、
(「2」ではドミニクは逃走中w)
このブライアンくん、最初はFBIに協力する“所轄”の警官だったのが、
一旦逃亡者になり、そしていつの間にか「FBI捜査官」に出世した…(・∀・)。

にも関わらず、
またまたアッサリその地位を投げうって、
恋人ミア(ドミニクの妹)とともに、悪の道へw。

まあ、破天荒なのですよ、なんにしても。

ありえませんって、
映画以外ではw。

だからいいんじゃん!って感じですな。

ご自慢の運転シーンも、毎回ド迫力だから、楽しめる。
もちろん、終わった後で「あのシーンはどう考えても物理的ではない」とか、
ツッコミどころは満載だけど、観てる最中は完全に入り込む。

これがいいんだよね。

まるで“麻薬”の様?ww
(やったこと無いから、正確にはわからんが)

今回のラストのカーチェイスも、完全に行っちゃってますw。
ありえないシーン満載!

だけど、“勢い”があるから、知らぬ間に終わってたって感じ。

これで、通行人を含め、悪者以外は死んでないっていう設定だから、
かなり笑えるよ。(どう見ても10人は轢き殺してるって^^;)

なにせ、金庫ですから!


こういうシリーズ物は最初から観た方が良いのは間違いない。

だけど、まああまり考えず、この第五作から見ても、
ある意味十分楽しめると思う。

そして、興味が膨らんだら、残りの作品も見てみる、ってこと。
問題ない。

迷わず、イケ!

毎月1日は「映画の日」だとか、
「中高年カップルだと2000円」だとか、

映画業界も“デフレの波”が押し寄せている。

「Lady’s Day」なんてのもあったな。

まあ、ロードショーでも1000円で観られる、良い時代だ。
特別鑑賞券もあるしね。

で、たまたまその日は「映画の日」だったので、
じゃ、なんか観ようと、新宿に出た。
本当は009 RE:CYBORG を観ようと思っていたのだが、
なぜか「リンカーン 秘密の書」になってしまった…w

TVコマーシャルでバンバンやってたし、
折から本物の「大統領選挙」もやってたしね。
結構期待して観に行ったのだ。


この作品は公開直後、という事もあるので、
ネタバレはしないようにしよっとw.

只、感想としては「イマイチ」だった。
スプラッターが好きな人、ビックリしたい人にはいいかもだけど、
う~ん、他に取り柄はあまりないかも。

ストーリーの流れも、あまり必然性を感じない。
「母親の敵を」的なバンパイヤ・ハンターとしての立場と、
「黒人の友を救う」的な政治家への道が、全くリンクしていない。
全く別のベクトルの中で話が進行するので、
「あれ?これはどっちの話だっけ?」と首をかしげる事も多かった。

まあ、最後に無理くり合体させてはいるのだが、
そこに必然性は感じないのだ。

夫婦の愛情表現なども出てくるが、これもかなり軽い扱い…。
この話、特にいらないんじゃない?って感じもあった。

アクション映画としては、かなり“
ドハデ”な部類かもしれないが、
「リンカーンの伝記的価値」だったり、ストーリーの深みだったりを求めていくと、
失望するかもしれない。

そういう意味では、観た後に何も残らないから、
時間つぶしとして観るのであれば、
まあ、これはこれでよいかな?と思えたりもするw。


【評価】
アクション映画としては、結構凝ってます。
きっと3Dで観ればもっと面白いかも…。
でもその為に「3D料金」を払うのは、どうかと思う。

音とかがすごく効果的なので、映画館で観る事は、オススメ出来ます!


インモータルズ -神々の戦い-』(Immortals
2011年のアメリカ映画をDVDで観ました。
http://www.immortalsmovie.com/splash/index.html

紀元前1200年辺りのギリシャのお話。
この頃の人たちは、なぜか平地ではなく、
切り立った崖の淵の岩を掘ったり、岩の裂け目に家を立ててる。
すごく住みにくそう…(-_-;)

大体生活感もないんだよな。
主人公のテセウスは、農夫と言いながらも、
一回も農業をしているシーンがないし、
大体あんな断崖絶壁で、どうやって農業するんだ~!

崖の淵の狭い広場?の真ん中に、一本だけ立ち枯れした木があり、
主人公は幼い頃、その木を棒で殴って剣の修行をしている、が、
全然上手くない!!
とても、“将来の剣の達人”には見えないし、その稽古風景とも思えない。

これもなんか、合点が行かない…
(-_-;)(-_-;)

当時の戦士は、みんなペラッペラの鎧みたいなものを着ているが、
簡単に剣で貫かれて死んじゃう。意味ないし、無駄に痛い感じだ…。
何で出来てるんだろう?
スネから膝に着ける防具も、あまり意味が無さそうだし。

そうそう、
肝心の「インモータル」ってのは、Wikiによると
不死者=神」の事で、
正確には「イモータル」みたい。
この映画は「インモータルズ」となっているので、神様が沢山出てくる。
で、戦って、普通に、死ぬ…(-_-;)(-_-;)(-_-;)

え~、死なないんですよね? 不死者なんですよね?

死ぬんだったら人間と一緒で、「神」じゃないんじゃないでしょうか?w

テセウスというギリシャ神話の英雄と、ハイペリオンという悪役の対決の物語なんだが、
これに微妙に「神」が絡んでくる。

これが実に“ご都合主義的”で、なんか今ひとつ納得がイカンのだ。

この映画を見ての感想としては、
「一番の悪役は“ゼウス”なんじゃね?」ということ。

神々の掟で「人間を手助けしてはいかん!」というのだが、
自分はちゃっかりテセウスの師匠になって、剣を仕込んでるし、
禁を破って人間を助けたポセイドンを、アッサリ殴り殺すし、
最後の戦いでは、仲間が死にそうになっても助けないし…。
(自分の娘だけは助けるし…)

エンディングでは、性懲りもなくまた変装して出てきて、
テセウスの息子にちょっかいだしてるし…(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)

う~ん、よく判らん人?神? 自由だ~w

まあ、元々が「神話」なんて荒唐無稽なのは仕方ないが、
映画化するにあたっては、今ひとつ合点が行くようにして欲しかった。

っというわけですが、
ハイペリオン役のミッキー・ロークは、なかなか良かった。
最後の対決シーンでは、まるでボクサーのような連打を繰り出し、
そういえばコイツ、昔そんな映画に出てたよな、と思い出されるw。

【評価】
え~、どうだろ?
「神話が好き」な人だったら、観たら面白いのかも…。
インモータルズ -神々の戦い- [DVD]/ヘンリー・カヴィル,ミッキー・ローク,ジョン・ハート
¥3,360
Amazon.co.jp