卒業旅行中の息子。

昨日、バイト中に息子から梅の飲み物いる?1650円とメッセージがきました笑い泣きおいしそうだったら買って来てと返事(家族で食べるものは戻ってからお金を払うと伝えてある。ちなみに卒業旅行の旅費は息子が自分で払っています)をし、その後、何度かメッセージのやり取りをしましたが、ウキウキしながらタイプしている息子の姿が想像できてしまいました照れ彼の不安は杞憂でしたニヤリ


さて、そろそろ本題に。早い学校だと秋から申し込みが始まると思うので、学校選びの参考になればと思いますにっこり

香港で子育てされている方にとって、学校選びは大きな問題の1つかと思います。田舎育ちで選択肢がない地域出身の私としては羨ましい限りですが、香港は学校の選択肢が多すぎるのです。現地校を始め、ローカルインター(学費が安く英語教育)、インターナショナルスクール、日本人学校、インターナショナルスクールにもヨーロッパ系、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア系とカリキュラムや学費も様々です。ちなみに息子はカナダ系のインターナショナルスクールに通っていました。


香港では、日本人学校以外の学校を選択した場合、現地校も含め受験が必要になるかと思います。

私達が息子の小学校受験を視野に入れたのは息子が3歳を過ぎた頃でした。日本人学校かインターナショナルスクールで迷い、それぞれのメリットデメリットを夫婦で話し合いました。日本人学校は当然ながら、日本語教育が受けられるので、帰国した際にも問題なく勉強についていける。日本の環境にも馴染みやすい。でも、長期間住む場合、香港の日本人学校は中学校までしかないので、高校受験で帰国するか、インターナショナルスクールなどに編入するかの選択肢しかありません。私達は駐在員ではないので、いつまで香港にいるか想像もできなかったし、編入をするにしても小さな頃からインターナショナルスクールにいた生徒に比べ、英語力が劣るため入学できる学校が限られる。当時はインターの一貫校は学年が上がる毎に入学が難しくなると言われていました。かと言って、高校受験で子供だけを帰国させる、または私と子供が帰国して夫だけが香港に残るという選択肢は私には考えられませんでした。


長くなったので明日に続きます。