「今日は、未来についてお話しましょう。
未来の時間軸については、もうお話しましたね。
直線ではないということです。
(ここで、時間の空間が球体であるイメージを感じる)
物質的なものをイメージしようとすると、理解が難しくなります。
3次元ではなく、4次元なのです。
そしてそれが目に見えて存在し、自由に扱えるのは5次元なのです。
5次元になれば、あなた方も自由に時間を使えるようになります。
そのためにも、3次元的な概念を捨てることです。
時間は直線的に流れてはいない。
ただし、それを直線的だと感じてしまうような秩序があるのです。
秩序は変えることができます。」
その秩序とは、どこにあるのですか?
「あなた方の、頭の中に。プログラムされています。
それを変えると、時間の流れが変わります。」
未来とは一体何なのですか?
「未来とは、“可能性”です。
未整理の書類の山と言っても良いでしょう。
まだ選択されていない事項です。」
それは過去も同じなのでは?
「そうです、そのとおりです。
未来も過去も、原理的には全く同じことです。
ただ、あなたがそれを選択したものが過去になり、また
(それ以外が)過去の未整理のものとなります。
そして、あなたがまだ選択していない可能性の領域のものが、
あなた方が考える未来というものです。」
未来、現在、過去以外の時間も存在しますか?
「はい、存在します。高次元に行けば。」
(4次元超立方体の動画が見えた)
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2016年10月11日 09:30頃(フランス時間)に書き出したものです。
10月6日に一度、未来に関する話(通信68)が出ていました。
その続きと考えると、ちょっと説明が飛んでるように感じるのですが。
私の今現在の状況に応じて、出てくる内容が変わってくるのかもしれません。
バシャールが時間は直線的では無い、と語るとき、私はそれを球体のようなものとしてイメージしています。
今回もそれをイメージしながら最初の辺りを書き出していました。
でも球体も、3次元的な概念なんですよね…。
そういった3次元的なイメージにあるうちは、時間というものが固定したもののように感じられてしまうということのように思います。
マークさんの言う時間に関して理解しようと思うと、まずこの3次元的な概念の上に成り立つ理解の方法(イメージ)ではなく、4次元的な概念の上に成り立つ理解を持たないと、うまくいかないのだなということは解りました。
それは多分、できるのだと思います。
そして、過去現在未来という、今の価値観での時間軸の縛りから開放されて自由に扱えるようになるには、1つ次元が上がった5次元にならないといけない…という話だと思います。
最後、通信の会話が途中で切れたようになっていますが、これは大体いつもこの程度の文章量で私が中断するからです。
このまま続けようと思うと延々続くように思う時、途中であっても終わりにしてます。
いつも通信はA4の紙のオモテ面に走り書きで書ける程度で大体終わるのですが、今回のように延々と続きそうな時は、ウラ面がいっぱいになる程度のところで終えています。
あまり一度に大量に書いても、出てきた内容を自分でうまく感じ切れないような気がするからです。
先日、4次元超立方体(正八胞体)の動画を見ました。
正八胞体(四次元超立方体)
これは立方体が内側から外側へと動く映像ですが、4次元世界で立方体を考えるとこのようになるということですよね。
ならば時間の概念も、直線的ではなくむしろ球体的、いや、球体的ではなくむしろ…という感じで、今までの考え方や在り方からは簡単にイメージできるものでは無いのだろうと思います。
4次元世界では立方体がこのように常に動いている…のかどうかはわかりません。
4次元世界で「立方体」を見た場合に、軸が1つ増えることで、動きが生まれる…ということなのかも。。。
そして5次元世界になると、内側と外側を同時に感じることができる世界になる…のかも。
(私もよくわかっていません。。。)
通信を書き出した直後、4次元超立方体の動画を探して再び見ていたのですが、その流れで面白い動画を2つ見ることになりました。
【ゆっくり解説】四次元空間を見る・触る・実感するpart1
【ゆっくり解説】四次元空間を見る・触る・実感するpart2
(動画の音声が変な声なので、音を消して見ると良いかも…^^;)
3次元世界を2次元で再現できるのだから、4次元世界は3次元で再現できるだろう、という考え方は妙に納得できます。
この2つの動画は、4次元世界とはどういうものなのか?を理解する助けになると思います。
part2では工作も出てきて、見ていてワクワクしました。(笑)
興味のある方はどうぞ。
最後はすっかり次元の話になりましたが…
時間を理解するためには、1つ上の次元の世界の感覚が必要なのだろうという気がします。