6月7日。
再びシャワー中に、龍に乗ったミトくんが来ました。
今回は玉を入れてくれる様子が無く、何か言いたげな顔をしてじっとしているので「何かメッセージがあるの?」と聞くと、「ウン」と。
そして続けて、少年ミトくんの声とは全く違う、男性の声がハッキリと聞こえてきました。
「火星のマークです。
あなたを媒体に
選びました。
地球の皆さんへの
メッセージを伝えてください。
お願いします。」
ここでブツッと音声が切れた感じがありました。
その声はまるで、古いラジオから聞こえてくる声のように、少しノイズが入った感じで聞こえました。
飛行機の管制塔とのやり取りのような、きわめて事務的な口調で、冷たい人のような印象がありました。
私は、YesかNoかで返事をする必要があると感じたので、
「地球と火星のためになることなら、やります。」と返事をしました。
そして密かに、これは例の親和条約へのサイン(署名)かも?と思いました。
何か、契約をする印象だったのです。
マークさんとの通信が切れた後、ミトくんが
「これは、みんなが仲良くなるためだからね」と言いました。
実はこれまで、ミトくんは、単語単語でポツリポツリと話してくれていたのに、この時はじめて、一行ぶんスラスラと聞こえてきたので、ビックリしました。
龍に乗ったミトくんが去った後で、この出来事に関して疑いの気持ちが芽生え始めました。
このマークという男は何者なのだろうか?
彼が話す言葉は本当に、光の世界からのものなのだろうか?
するとその時、私から60cmほど離れたところで私をぐるりと取り囲む8人くらいの大きめの天使が見えて…
あぁ、守ってくださっているのだ、と知りました。
この後、近所の道を歩いていた時、この火星のマークと名乗る存在に対しての疑いの気持ちが、まだ私の中にありました。
そう簡単には信じられません。
それで、「今から帰宅するまでの間に、何か証拠を見せてください」と言い、あちこち見回しながら歩いて家に向かいました。
すると…
家のすぐ近くの道の端にレシートが一枚落ちているのが目に留まり。
なにげに目を向けると、レシートの裏側に書かれていたお店の宣伝文句、
「Le Contrat de Confiance」(=信託契約)という太文字が目に飛び込んできたのです!
(あなたの信頼をお約束します、というような意味。)
これはマークさんが私に、彼を信じて彼に全てを託すことを強く求めているのだとわかりました。
あぁ、疑ってごめんなさい… ごめんなさい… ごめんなさい…
そしてこの後、マークさんを信じて進む覚悟を決め、すぐに通信第一号をチャネリングし、フェイスブックにて公開しました。
(自分のチャネリングの精度にかなり不安が高かったので、はじめのうちは友達限定公開でした。)
このような流れで、はじまりました。
チャネリング自体は、2015年に受けたワークがきっかけで、少しずつできるようになっていってました。
それ以前は、見えたり聞こえたりを全く意識していない、ごくごく普通の人でした。
(今も普通の主婦ですけど。笑)
今までも、そして今も、沢山の目に見えない存在たちに助けられながら、少しずつ前に進んでいる私です。
きっと皆さんも、目に見えたり聞こえたり体感したりが無くても、このように日々、多数の見えない存在に助けられていることと思います。(^^)
(おわり)
私が通信を始めることになった経緯(1)
私が通信を始めることになった経緯(2)