夏タイヤ新調・・・ | MARS(マルス)の戯言

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アメ車(トランザム)とドイツ車(ポルシェ)を「つがい」で・・・ハイ、「無謀」なのは自分自身が一番よくわかっています。(^^;)

思えばずいぶん前から、スタッドレスと夏タイヤの交換をする度に「さすがにそろそろ何とかしないと・・・」と思っていた4号機S7のタイヤ・・・

 

各愛機、タイヤを新調する時にはいつも同じ事を言っていますが、なにしろタイヤって選択を誤っても簡単に他のタイヤに履き替えるワケにはいきませんから、どうしても長~い間悩んでしまいます。

 

どんなインプレッションを見ても、同じクルマで別のタイヤを比較していないと意味がありませんし、実際に「い~よぉ」と言われましてもクルマが変われば車重だってトレッドだってホイールベースだって駆動方式だって全部が別モノ・・・

 

もしも同じクルマで別のタイヤを履いている方々のインプレッションを見比べたとしても「求めているモノ」が違えば感じ方も人それぞれですし・・・

 

私が最優先で欲しいと思う性能は、ウェットでのグリップとコーナーリング、さらに加えて静寂性を最も重視しています。

 

いえね・・・

 

雨でもワインディングでもカッ飛ばしたいワケではなく、ただただビビリなだけで「アウトバーンをふえわkm/h以上でも安全に」なんて性能はハナから求めてはおりませんので・・・

(^^;

 

購入時に装着されていた「DUNLOP SP SPORT MAXX GT」から「CONTINENTAL SPORTS PLUS+ EXTREME CONTACT DWS06」へと履き替えたのですが、正直ダンロップは購入時にはすでに終わっていましたので、わずか1,000km強しか走らせておらず、体感できるようなイメージは正直持っておりません・・・。

 

以後は私にとって初体験のコンチネンタルを履いていたのですが、何かに特化したようなとんがったクセはないですし、可もなく不可もなくという感じ・・・

 

少々ゴツゴツとノイズを拾うと感じたのは「ドライでもウェットでも多少の雪でも」というオールマイティなパターンから来るのかなぁとか思っていました。

 

気がつけば恥ずかしながら製造から7年以上が経過しておりますので、まだ残り溝はあるものの硬度や細かいヒビやら、最早性能が云々なんてレベルではありません・・・。

 

一大決心して交換しようと思ったのですが、調べてみると4号機S7のタイヤサイズ(265/35-R20)って、いつの間にやら選択肢がほとんどなくなってしまっておりました・・・(汗)

 

そんな中で見つけたのが、このADVANスポーツ・・・

 

過去には何度か選んで愛機に履かせたコトがありましたし、私にとりましてはとぉ~っても好感触ではあったのですが・・・勝手に高価なイメージを抱いておりましたので履けるとは思ってもいませんでした。

 

たまたま昨年製造であったことと、新たなシリーズが発売されていたコト・・・そしてアウディの承認タイヤだったコトなどが幸いして、予算よりも安く購入できましたので良かったと思います。

 

後は・・・

 

実際に走り込んで、性格(?)が合わずに「やってもぉたぁ」とならないことを願っております。