といっても、女性はなかなかきっかけがないと観ないですよね。そんな方には、ぜひ、お気に入りの選手を見つけ応援していくということをオススメします。ルールがまったくわからないという方はお父様、ご兄弟、ご主人様、彼氏なりに聞きながら観てみてください。半年間、140試合という長期戦を戦い抜く熱き男たちに感動するはず!

では、どうやってお気に入りの選手を見つけるのかというと、やはりテレビ中継を観戦して見つけるのがいいでしょう。そんな訳で、私と小段典子ちゃん(「速報!デジナマ巨人!」でアシスタントを、昨年はスカパーでライオンズの試合の中継リポーターをしていた根っからの野球ファン)との対談、お読みください!対談当日、偶然にも同じ選手名鑑を持参していました。そして、野球に詳しいG党の方や男性陣のために元読売巨人軍投手の宮本和知さんからもご意見をいただきました!
真麻 | 「のりちゃん、今日はよろしくね。じゃあ、わかりやすく、いわゆるイケメン選手は?」 |
典子 | 「まず巨人。條辺投手(23歳)。あと、年上の女性から人気がありそうなのは林投手(21歳)。」 |
真麻 | 「あー、わかるわかる。條辺投手は私もすごくかわいいと思う。林投手はね、キャンプでも女性ファンがすごく多かったらしいよ。」 |
典子 | 「へぇ、やっぱりそうなんだぁ~!」 |
真麻 | 「そして、女性ファンが多いといえば由伸さん(高橋由伸。29歳。大学の先輩!)と二岡選手(28歳)。二人とももう中堅ってかんじで存在感もあるし、実力もあるしね。」 |
典子 | 「そうだよねー、成績を見てもカッコよさがひきたつよねー。」 |
真麻 | 「うんうん、守備も美しいしプロ野球のすごさを見せてくれるね。」 |
典子 | 「あと、ヤクルトの五十嵐投手(25歳)は、キムタク似だし、球も速くて見ごたえタップリだよねー!」 |
真麻 | 「ほんと、ほんと。似てる。彼が出ると球場盛り上がるし!」 |
典子 | 「広島だったらダンゼン長谷川投手~(27歳)!!!モデル風のイデタチ!」 |
真麻 | 「のりちゃんずっと言ってるよね。」 |
典子 | 「あっ、バレた? あと、西武の水田選手(24歳)はイケメン!小野寺投手(24歳)も男らしいよ。」 |
真麻 | 「へぇ~どれどれ?(パリーグは詳しくないので名鑑を見てみる)。なるほどねー。そうだ、近鉄の岩隈投手(23歳)は?最近人気あるよね。」 |
典子 | 「あー、整った顔立ちでしょうゆ顔だねー!」 |
真麻 | 「日本ハムはやっぱりSHINJO(32歳・登録名がアルファベット!)でしょ!あの笑顔やキャラは面白すぎる!ファンサービス旺盛だし!!ある意味今一番騒がせている男だよね。」 |
典子 | 「だよネ~!生SHINJO見た~い!!」 |
真麻 | 「そうそう、ヤクルトのラミレス選手(30歳・ベネズエラ出身)はいつも一発芸をカメラに向かってやってくれるよね。去年はゲッツ!、おととしはアイーン!今年は何だろう?だけど、バッティングはド迫力なのよね!」 |
典子 | 「うんうん。」 |
真麻 | 「巨人の阿部捕手(25歳)がお立ち台に上がったときの『最高でーす!』って言うのいいよね。」 |
典子 | 「あー、それ惚れた!私もよくマネさせてもらったもん。あと、清原選手(37歳)が打席に入るときの観客の盛り上がり方はすごい。アレは絶対球場で一回味わうと忘れなれなーい!」 |
真麻 | 「ほんと、ほんと、番長って言われてるの納得だもん。(盛り上がりすぎていつまでたっても野球談義わ終わらないので)じゃ、こんなところかな。のりちゃんどうもありがとう!!」 |
典子 | 「どういたしまして~!」 |
というわけで、ミーハー版「この人に注目」、という選手を挙げてみました。
続いてプロの目!宮本さんにお話を伺いました。
「今年はなんといっても阿部慎之助がキーマン。慎之助が140試合出れればジャイアンツは間違いなく優勝する!!」
投手陣の不安が叫ばれているけれど、究極には投手は投げることだけが重要。それをリードするキャッチャーの配球は一番大事なんだそうです。キャッチャーのリード次第で、打者にとっては140km/hの球が145km/hにも135km/hにもなるそうです。不思議だなぁ。経験も積みますます頼れるキャッチャー、最少失点に抑える役目をどこまで果たしてくれるでしょうか?ちなみに、阿部捕手のファン層は若い女性からご年配の方まで幅広いそうですよ!そして「打線に関しては申し分ない!」とのこと!
ちなみに初心者の女性にはどの選手がオススメか聞くと、「女性には野球選手のお尻が魅力的。打席に入ったときに要チェック!鈴木尚弘(26歳)なんてすごいいいよ。」だそうです。鈴木選手は顔がかわいくて足が速いという印象で、それには意外でした!
今回のセレクションは、ちょっとミーハーに、ちょっとマジメに、そしてちょっとマニアックにお届けしましたが、これで、もし野球に興味を持ったら、テレビで何回か観戦して、そして少し覚えたらぜひ球場に実際に行ってみてください!本当に面白いですよ!