『真・女神転生V』、いよいよ終わりが見えて来た。
ラストダンジョン、万古の神殿。
ダンジョンとしては難しい造りではないが、敵の強さにびっくり。
台東区に入った時に、敵のレベルの高さに驚きましたが、それ以上。
主な敵は、アドラメラク、カーリー、マダ、シュウ、ランダ、ヤマタノオロチ、ネビロス、ソロネ、ギリメカラ。
※以下、盛大にネタバレ。注意！
女神転生シリーズといえば、ロウ、カオス、ニュートラル、真エンディング、とルートが分かれるシステム。
しかし今作は、ラスト直前まで同じじゃないか？
いよいよ万古の神殿最奥、王座へ至る道。
そこで選択肢。
・創世主、絶対！神様の言うとおり！異論は認めん！なアブディエルとイチロウに賛同する、ロウルート。
・そもそも一神教が間違っている。多種多様な八百万の神々が治める世界であるべきだ。神の一存で東京を滅ぼすなんて、許せない！東京は俺達が護る！な、総理大臣とユズルのカオスルート。
・神も悪魔もいらん！人間の世界は人間の物だ！神も悪魔も、王座も滅ぼせ！な、ジョカとショウヘイのニュートラルルート。
私は、悩んだ。
迷った。
だって、真エンディングに行こうと思ったら、ニュートラルに進むべきだ。
いや、最終的に全部のエンディングを見るつもりだったとしても、一番最初はやはり自分が本当に信じる道に進みたい。
私は、自分の信じる道に
と、東京を護る為！多神教を選択しました。
いや、東京を護りたい、というのもあるんだが、それよりも。
↓過去に書いていた駄文
私はコンスやアモン、アラハバキ、ゼウスを倒して来た。他にも、あらゆる魔王、神々を倒して来た。
そして言われた。お前が王になれ、と。
倒して来た皆が、今まで通り魔王として、神としていられる世界。
その為の王に、なろうじゃないか！！
……あれ？
これって、思いっきり悪魔寄りな考え？人間より悪魔優先の考え？
よく考えたら、今までの作品も私はカオスルートになる事が多かった気がする。
だってさー、メガテンやってるとどうしても、仲魔に愛情沸くよなー。
それに、主人公ナホビノくんは、半分アオガミなんでしょ？アオガミは、総理大臣ツクヨミから造られてるんでしょ？
アオガミに恩があるので、アオガミは裏切れないよ。そうなったら、総理大臣側に付くべきじゃねーの。
っつーかさー、国が違えば文化も違うんだから、ギリシアだったりエジプトだったり日本だったり、それぞれの信じる神がいて然るべきじゃねーの。
しかしそれをすると、世界には衝突が起きる。
絶対神を一人作るべきだ、というロウな考えのアブディエルとイチロウを、サクッと一発クリア。
カオスルートに行くと、ハヤタロウがもらえます。
おぉ！
ユズルが連れて歩いていた悪魔じゃないか。
どんな悪魔をくれたのかな？と、ワクワクして見たら
…レベル40…。
ユズル、お前…。
こんなの、連れて歩いていたの？
弱っ！！
イラネ！！
がっかり！！
途中、｢お前、このルート選んだの？本心か？今までの選択だと、違うと思うがな｣みたいな事を言うヤツが現れた。
更に、金を払えば詳しく話を教える、みたいな事を言われたんだが、請求額が高額すぎて払えなかった…。