強敵と聞いて覚悟していたメムアレフを、まさかの一発クリア。
シュバルツバースを破壊して、ようやく地上に戻れる。
…という時に、主人公の前に現れたアレックス。
※以下、ネタバレ。注意！！
話をしに来たわ、じゃねーよ。なぜ、今！？メムアレフとの死闘の後で、一刻も早くレッドスプライト号に戻りたいのに。
お前、空気読め！
アレックスが言うには、シュバルツバースを破壊しても、世界は平和にはならない。
いや、平和だったからこそ、人間は変わらず堕落した生活を続け、またしてもシュバルツバースは出現する。
要は、喉元過ぎれば熱さ忘れる、でシュバルツバースの恐怖など忘れてしまう人間達は、過ちを正そうとしない。シュバルツバースは壊してもまた出現し、今度こそ地球を滅ぼしてしまう。
…だから？
だからと言って、シュバルツバースを破壊する主人公の行いは間違いではないだろう。
破壊せず、ほっとけとでも言うのかよ。っつーか、世界が滅ぶのは主人公のせいではないし、主人公を殺したところで世界を護れる訳ではないだろう。
悪魔側に付いたヒメネスや、天使側に付いたゼレーニンを殺そうとするのはわかるけど、何で主人公はコイツに狙われてた訳？
未来の主人公は、今の主人公と性格が違うらしいけど、だからって、何で命狙われてたんだっけ？
この女、主人公を殺して何がしたかったの？
未来を頼むと言い残し、消え去るアレックス。
アレックスが持ち去った実りも、主人公が入手。
実りは、デメテルちゃんに集めるように頼まれていた物だったが、次々出現するシュバルツバースを破壊するには、この実りが必要。
デメテルちゃんには悪いけど、渡す訳には行かない。
そこへ現れたデメテルちゃんに、怒られちゃいました。
盗人猛々しい！と言われましたが、そもそもそれ、俺が戦って手に入れた物だよね？
集めてほしいとは言われたけど、実際に集めたのは俺だし、キミ、何もしてないよね？
と言うヒマも無く、デメテルちゃんに実りを持ち去られてしまいました。
主人公は、実りを追って、嘆きの胎から十天への至へ。
デメテルちゃんは、あの三賢人に言われて実りを集めてたんだね。
集めたのは、俺だけどな！！
このマップ、ワープ、ワープ、ワープだらけ。またしてもワープ地獄か！しかも、意味わかんねえ！と思ってましたが。
ワープ場所に顔が付いてるのは、わかるよ。数が関係するんだな、とは分かるよ。でも、法則が分からない。と思ってましたが、何度かやる内に分かりました。
あの、花の数を順番にワープしていくマップとは、違う法則。
顔の数に1を足した場所は、ワープしない。ワープしない、という事は、その通路は通過できるという事だ。
どの場所でワープするか、ではなくどの場所が通過できるか、と考えた方がやりやすい。
つまり、顔の無い場所（0）でワープすると、0+1で、次は顔が1つの場所は、通れる。それ以外は、全てワープ。2だろうが3だろうが4だろうが、1以外は全てワープ。1を通過したんだから、次は2が通過できる、という訳ではない。仮に4でワープすると、次に通過できるのは5。5を通過したら、他の顔5つの場所も通過できる。顔5つの場所は、次にワープするまで何回でも、どの場所でも通過できる、という事だ。
通過したい場所が顔4だったとする。3でワープすりゃいい。
最初、「何だ、このクソ難しいマップ！」と思ってましたが、コレが分かれば、何て事は無い。「さっき3で跳んだんだから、今通れるのは、4！」とか、「通りたいのは5だから、4でワープ！」とか、ブツブツ言いながらもあっさりたどり着き
いよいよ、ラスボスとの戦闘が始まる。