映画『ひぐらしのなく頃に』・感想 | ゲームヲタクの脳内補完

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ほぼゲームの話しかしないと思います。時々マンガや人形(ドール、フィギュア)の話もしてます。

今更感が半端無いですが
『ひぐらしのなく頃に』レンタルして観ました。





まあね~…
こういう、アニメやゲームが元の実写映画は、キャラクターのイメージが違うのは、ある程度仕方ないかもしれん。
そりゃ、ゲームみたいに緑やオレンジの髪にする訳にはいかないしね。
ただ、せめて髪型くらいは似せようよ。


しゃべり方も、ひぐらしのキャラクターは独特だから、実写映画にするには無理があるかもしれん。
「ボクは○○なのですよ、み~」
とか
「わたくし○○ですわ」みたいなしゃべり方する設定は、アニメやゲームならでは、なんだろう。
しかし、普通のしゃべり方されたら、これは沙都子でも梨花ちゃんでも無い気が…。まあ、元を知らずに映画を観る人もいるだろうし、そういう人にしてみたら、変なしゃべり方するキャラクターにはついていけないかもしれない。
まあ、この映画の中で沙都子と梨花ちゃんは、ほぼ空気なのであまり問題ないかも?

ストーリーは、ゲームで言うと一周目。鬼隠し編。
この鬼隠し編だけ観たところで、わかるはずは無いんだけど、それにしても、もうちょっと台詞とかでわかり易くできただろうに。

全体的に、皆さん演技は酷いね。
演出も酷いね。嘘だっ!のとことか。
レナの目が変化するのも、恐い目になるのはわかるんだけど、これ、知らない人理解できんの?

なんか、色々と残念。
私は元を知ってるから、実写にしたらどうなったかな?という興味本意で観たんだけど、色々残念だったな。もう少し、何とかできただろうに。

魅音やレナと、本当に仲良しだったのに、本当に好きな仲間だったのに、という悲しい感じとか
仲良しだった仲間に、徐々に恐怖を感じ始める心境とか
そのへん、もっと丁寧にしてほしかったかな。
おはぎの針も、あっさり流された気が。ここでもうちょっと、圭一のセリフ必要じゃね?

首をかきむしるシーンも、かいてないよね。バリバリガリガリ、やらなきゃダメじゃね?

なんか、色々残念でした。











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