昨日、一昨日と東京出張に行ってきました。
今回の目的は、来年開園予定の新しい保育園の話と、お米の紙芝居づくりの打合せがメインだったのですが、丁度ドラードギャラリーでブログ友達の皆さんが出品されているという事だったので、これは是非のぞかねば！ということで、皆さんのブログにも見に行ってきます！と公言していたのですが・・・
実は、急に予定が増えてしまって、ギャラリーの近くまで行ってはいたのですが、次の打合せに間に合わなくなってしまって、残念ながら行けませんでした。折角生で作品を見れる機会だったのに、残念です(ﾉ_･｡)
その日は
「驚くべき学びの世界展」という、北イタリアのレッジョという町で実践されているアートな保育の記録の展覧会を見るために、外苑前にあるワタリウム美術館に行きました。メンバーは保育園の理事長と建築の先生と私、そして飛び入り参加の
CONTENTさん！（初対面でこういうのも面白かったですね）
実はこの展覧会、10年前に一度開催された時に見に来た事があり、その時にこのアートな保育～というか保育園の日常がアート～に大きな衝撃を受けて、これを日本でも取入れたい！とずっと思っていたわけです。今回の内容も素晴らしかったです。アートと子どもに興味のある方、必見の展覧会ですよ！（その10年前の展覧会に
tamapiさんも見に来ていたらしい・・・繋がるな～）
その流れで、設計事務所に行く事になったんですが、丁度ドラードギャラリーの近くだったのでラッキー！ということで、むりやりCONTENTSさんにも同行してもらったのですが・・・結構時間が掛かってしまいご迷惑おかけしちゃいました。（申し訳ない！）そんなこんなで、次の打合せの時間も迫ってきて結局パスしてしまいました。長々と良い訳がましくなっちゃいましたが、こんな１日でした。
そんなどさくさの中、CONTENTSさんから指文字アートの作品を頂いちゃいました。(^∇^)やっぱり実物は指の圧力加減なんかも感じられて良いですよね！タイトルは「遊心」まさに僕にピッタリ！
実はその日、ギャラリーで
しえるさんともお会いできるかも？という話もあったのですが、長野の地震で中止。約束していたらこちらもご迷惑をかけるところでした。次の機会には是非！
その前日は、セラミストの
tamapiさんとお友達の経営されている隠れ家的なお店
「楳心果」に行って、抹茶を頂いてきました。このお店、めっちゃ素敵です！古い住宅と蔵を改装したようなのですが、オーナーが空間から商品まで全てに関わっているとの事で、センスのある落ち着く空間でした。入ってしばらくすると凄い夕立。窓の外は雨と雷で大荒れの天気なのに、蔵を改装した室内はすごく静かで、そんな中でtamapiさんからは陶芸やアート、子育てに関する面白い話を色々と聞かせてもらいました。実は今回の出張のもう一つのテーマは「茶道」。その役に立つのでは、とこのお店を案内してもらった訳なんですが、お陰でまた引き出しが増えたような気がします。お土産まで頂いちゃってすいませんでした。
出張の朝テレビで、週末の運勢は「素敵な出会いがあるでしょう！」だったんですが、沢山の素敵な出会いがあった出張でした。
